クレジットカード現金化は本人確認必須!必要書類を解説

クレジットカード現金化 本人確認

クレジットカード現金化業者を利用する際は、本人確認が必須となっていますが、本人確認とはどのような手続きなのでしょうか。

結論から言うと、クレジットカード現金化の本人確認とは、文字通り「申込者が本人かどうかを確認する手続き」のことです。

クレジットカード現金化の本人確認とは
  • 本人確認とは申込者が本人かどうかをか確かめる手続き
  • 本人確認はどの現金化業者でも必須(本人確認が不要な業者は詐欺の可能性大)
  • 本人確認は電話連絡と身分証明書の提出が基本
  • 本人確認は必須だけど電話連絡は不要のケースもある
プライムウォレット編集部

この記事では、クレジットカード現金化における本人確認の目的や必要書類、そして確認方法の選択肢まで詳しく解説します。

安心して手続きに進めるように、わかりやすくまとめましたので、本人確認手続きが不安…という方は是非ご参考ください。

この記事のもくじ

クレジットカード現金化業者が本人確認を行う4つの理由

クレジットカード現金化業者が本人確認を行う主な理由は、名前や住所や生年月日などが正しいかを確認し、不正利用やなりすましを防ぐためと言われています。

本人確認は電話連絡と身分証明書の提出(オンラインアップロードが一般的)で行われるのが基本です。

それでは、現金化業者が本人確認を行う理由を順番に見ていきましょう。

1.年齢確認のため

クレジットカード現金化サービスは未成年では利用できません(18歳以上のみ利用できます)ので、法的に契約を結べる年齢に達しているかどうかを確認する必要があります。

プライムウォレット編集部

本人確認は未成年の利用を防ぎ、トラブルを未然に防ぐためにも重要な手続きといえます。

2.カード不正利用防止のため

盗難されたクレジットカードや、他人から不正に入手されたクレジットカードで取引を行ってしまうと、後にカード会社から「チャージバック(売上取消)」が発生してしまい、業者側が損害を受ける恐れがあります。

プライムウォレット編集部

そのため、事前に利用者の身元を確認して、クレジットカード所有者本人であることを明確にする必要があるのです。

3.古物営業法への対応のため

クレジットカード現金化には「買取方式」と「キャッシュバック方式」があり、買取方式を採用する業者は古物営業法の規制を受けます。

買取方式では、顧客から商品(ブランド品や金券など)を買い取るため、「古物商」として扱われるためです。

現金化方式現金化の仕組み古物営業法の適用
買取方式指定商品の購入→買取適用
キャッシュバック方式指定商品の購入→キャッシュバック適用対象外

古物営業法では、盗品の流通を防ぐ目的で、商品を買い取る際に相手の身元確認が義務付けられています。

そのため、買取方式を採用しているクレジットカード現金化業者は、法律に準拠して利用者の本人確認を行わなければいけません。

プライムウォレット編集部

キャッシュバック方式のクレジットカード現金化業者は、古物営業法の直接的な適用対象外ですが、本人確認は必須となっています。

参考記事クレジットカード現金化の買取方式とキャッシュバック方式の違い

4.利用者と連絡が取れるようにしておくため

万が一トラブルが発生した場合に備えて、クレジットカード現金化業者が利用者の身元を確認して、連絡が取れるようにしておく必要があることも理由の一つです。

たとえば、取引内容に関する問題が起きた場合、本人確認が行われていないと利用者の特定ができず、対応が困難になります。

プライムウォレット編集部

責任の所在を明確にして、速やかに連絡を取れる状態にしておくことは、現金化業者の必須の作業です。

クレジットカード現金化は本人確認不要でもできるのか

先述しましたが、クレジットカード現金化の本人確認は、身分証の提出は必須ですが、電話連絡は不要になるケースもあります。

本人確認必須
①電話連絡不要になるケースも
②身分証明書の提出必須

【結論】本人確認は必須(身分証明書の提出は必須)

先述した通り、本人確認はクレジットカード現金化業者にとってリスク回避の面で欠かせないものですので、必須となります。

そのため、どのクレジットカード現金化業者でも本人確認(身分証明書の提出)は避けられないと考えておきましょう。

プライムウォレット編集部

基本的に本人確認は電話連絡と身分証明書の提出です。電話にて氏名や住所などを確認したあと、身分証明書をアップロードします。

【備考①】電話連絡は不要になるケースも

本人確認(身分証明書の提出)は必須ですが、電話連絡は不要になるケースもあります(電話なしで利用できる現金化業者も一部存在します)

しかし、電話連絡がない分、本人確認はメールや専用フォームを通じて行われるため、対応に時間がかかるのが難点です…(手間がかからないようで、手間がかかってしまう…)

また、手軽さを優先する分、電話なしのクレジットカード現金化業者は換金率がやや低めに設定されている傾向にあります。さらに、中には運営の実態が不明な怪しい業者も存在するため注意が必要です。

プライムウォレット編集部

電話なしでクレジットカード現金化できる業者の詳細は、下記記事で詳しく解説していますので、興味がある方は参考にしてください。

関連記事電話なしでクレジットカード現金化できる業者

【備考②】二回目以降の利用は電話連絡なしになるケースは多い

二回目以降は電話連絡や本人確認書類の提出が省略されるケースが多いです。

一度本人確認を済ませた利用者に対しては、すでに身元が確認されているため、確認不要でもリスクが低いと判断されるのが理由です。

これはリピートユーザーの利便性を高め、取引手続きをスムーズに進めるための配慮になります。

そのため、以前利用した業者があるなら、その業者を再度選択して電話なしにするという手もあります。

クレジットカード現金化の本人確認で必要な書類

クレジットカード現金化の本人確認で必要な書類を下記表にまとめました。基本的には顔写真付きの身分証明書を提出する必要があります。

書類名補足書類の要否
運転免許証不要
マイナンバーカード不要
パスポート不要
健康保険証他の書類1点(公共料金の領収証や住民票など)
住民票の写し健康保険証などに追加で提出する書類
在留カード/特別永住者証明書不要
運転経歴証明書不要

基本的には顔写真付きの身分証明書を提出する必要があります。

運転免許証やマイナンバーカードを提出すると補足書類が不要になるので手間がかかりませんが、健康保険証のような顔写真がない書類の場合、補足書類として公共料金の領収証や住民票の写しなどを提出するケースがあります。

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その他にも、下記も提出する必要がありますので、上記書類とあわせて事前に準備しておきましょう。

本人確認で身分証明書の他に必要なもの一覧
  • 顔写真(自撮り画像):身分証明書の写真と同一人物と分るもの
  • クレジットカードの情報:本人名義に限る
  • 銀行口座の情報:本人名義に限る

クレジットカード現金化の本人確認では不要の情報もある!不要な情報をを求めてくる業者に注意

クレジットカード現金化の本人確認では不要の情報もあります。下記のような不要な情報を求めてくる業者には注意が必要です。

本人確認では提出不要な情報
  • 給与明細や年収に関する情報
  • カードローンや借入の利用状況
  • 勤め先の住所や電話番号
  • 実家の住所や電話番号
  • 銀行口座の暗証番号

上記情報の提出を求めてくるクレジットカード現金化業者は悪徳業者の可能性があります。

悪徳業者を利用してしまうと、銀行口座を不正利用されたり、個人情報を悪用されたり、犯罪やトラブルに巻き込まれてしまうリスクが高くなりますので、上記情報を求められた場合はすぐ取引を中止しましょう。

クレジットカード現金化で本人確認は必須!本人確認不要を謳う業者は利用しないこと

クレジットカード現金化における本人確認は、取引の安全性を確保するために欠かせない重要な手続きです。

そのため、正規業者であれば、電話連絡や身分証の提示などによって、必ず本人確認を求められます。

一方で「本人確認不要」や「電話なし」を強調する業者は、法的なルールを無視している可能性があるので要注意。

とくに正規業者なら本人確認なしはあり得ないため、そう謳っている業者には近づかないようにしましょう。

プライムウォレット編集部

本人確認はむずかしいものでも、時間がかかるものでもなく、簡単な質疑応答と書類提出だけで完了します。


安心して現金化を行うためには、本人確認をしっかり行う業者を選んでください。

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この記事を書いた人

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