クレジット現金化は、非常に便利な資金調達法ですが、その裏には悪徳クレジットカード現金化業者や詐欺業者が潜んでいます。
決してメリットばかりだけではなく、クレジットカード現金化は危険もたくさんあります。
悪質なクレジットカード現金化業者・詐欺業者は、一度関わるとその後も弊害をこうむる可能性があるので要注意です。
詐欺は刑法で禁じられています。
ですが、業者の中には平気で行っていたり法律の境界線ぎりぎり、グイレーゾーンで詐欺行為をしているところもあります。
詐欺を告発したり・訴えようとしても業者は頻繁に連絡先やサイトを変更して、特定されないようにしています。
では、どのような方法で詐欺が行われるのか、その特徴を紹介しましょう。
クレジットカード現金化悪徳業者の詐欺の手口・特徴について
クレジットカード現金化を利用する際には、業者を選ぶことが重要になります。
悪徳業者に引っかかって、現金が受け取れないというようなことにならないためです。
まずは悪徳業者の手口について理解しましょう。



悪徳クレジットカード現金化業者の手口・特徴
- 聞いていた換金率を極端に下げられる(表示の換金率が高すぎる)
- 意図的に低い換金率で見積もられる
- 振り込み金額が少ない
- 膨大な手数料が設定されている
- 振り込まない/連絡が取れない、いつのまにかサイトが終了(閉鎖)
詐欺まがいのクレジットカード現金化悪徳業者には上記5つの特徴があります。クレジットカード現金化で泣き寝入りせずに済むよう、利用前にしっかりと特徴を把握しておくことをお勧めします。
悪徳業者の特徴① 表示の換金率が高すぎる
詐欺を意図的に働いている業者では、お客を釣るためにあえて高い換金率で目を引こうとします。
特徴としては、実際にはそれほどの換金率はないが、「申し込ませてしまえば業者次第でどうにでもなる」と考えているためです。
中には、嘘の換金率を伝えて、実は20%だった、本当は15%だった、といったように50%以上引き下げてきます。
100万円を申し込んだ場合、90万円が振り込まれると思っていると、実際は15~20万円しか振り込まれなかったとなるのです。
その差額は70万円以上で、実質的に詐欺といって差し支えないでしょう。
先に述べた詐欺まがいでは換金率が低く設定されていて、顧客の無知を利用するのに対し、詐欺行為では大きい金額が振り込まれるように錯覚させて、わずかしか振り込まないという手口に特徴があります。
悪徳業者の特徴② 意図的に低い換金率で見積もる
悪徳業者が最も利用する手法は、極端にショッピング枠の換金率を低く見積もることです。
不当に低い金額で契約しても、利用者が合意してしまえば問題にならないからです。
換金率の相場を知らない利用者の場合は、不当に低い金額でもうまく言い含められ、妥協させられる恐れがあります。
現金化した後は手遅れな状態に
実際に現金化した後、明らかに異常なほど換金率が低いことに気がついても、取り返すことはできません。
最悪の場合、現金化にはこれほどお金がかかるものなのだと納得して、必要以上に低い換金率でリピートし続けてしまうことも考えられます。
換金率を低く見積もることは、事件性を生まずに収益率をあげる、悪徳業者の最もポピュラーな手口です。
悪徳業者の特徴③ 振り込み金額が少ない
詐欺まがいの業者にも特徴としてあった振り込み金額が少ないこと。
実は、この振込み額を下げることを意図的に行い、なおかつ会社内で対処が決まっている場合は詐欺業者です。
理由は、詐欺まがいが振り込み金額の低さが、スタッフの説明不足や顧客の認識の間違いで生じるので騙したとまでは言い切れない。
それに対し、詐欺として行っている業者は、初めから振り込み額を少なくすることが決まっていて、顧客から文句が出たら取り合わずに恐喝まがいで追い返すことを決めているからです。
- だからといって、顧客からすれば、「詐欺」なのか「詐欺まがい」なのかを個人で判断することは出来ず、泣き寝入りする方が多いのです。
- 振り込めさぎとは違い、クレジットカード現金化をする方の中にはその行為に罪悪感や違反しているといった意識を持っているためです。
実際、クレジットカード規約では禁止されているのに、現金化する方もいます。
その場合、詐欺が行われても素直に訴えることが出来ず、表に出すと自分が責められたり問題にならないか不安なため、悪徳業者が詐欺行為を働いてきても毅然とした態度で対応できないのです。
悪徳業者の特徴④ 膨大な手数料が設定されている
クレジットカード現金化サービスを利用する際、ほとんどの人が換金率を意識しますが、現金化にかかる手数料も無視できません。
- 広告
- ホームページ
で高い換金率を提示し、実際の取り引きでは莫大な手数料を設定している悪徳業者がいるからです。
現金化した後に振り込まれた料金が少ないと問い合わせても、提示した換金率が嘘なのではなく、別途手数料がかかると言われるだけです。
また、より酷い業者では、手数料込みの換金率だと公表しておきながら、オンライン決済した際に発生した費用と言って余計な料金を差し引く場合もあります。
クレジット現金化する前に、
- 手数料
- その他の費用を差し引いた料金
の詳細を明かそうとしない業者はやめておいた方がいいでしょう。
悪徳業者の特徴⑤ 振り込まない/連絡が取れない/サイト閉鎖
現金化業者で詐欺を意図的にしている場合、現金化のショッピング枠だけ業者で利用して資金を用意し、それを振り込まないケースがあります。
例えば、不良債権で経営困難になった場合、事前に資金が用意できない(振り込めない)ことを知っているのにもかかわらず、ショッピング枠だけを利用します。
以前、振袖のレンタル業者がこの手口を使って問題が表面化したように、現金化業者だからといって資金が用意できているかは業者次第です。
用意できないことを知っていて枠を業者が使ってしまえば詐欺行為同然であり、それを補填するのは利用者本人であり顧客です。
つまり、請求はカード所持者に行くので、損失だけが出てしまうことになります。
また、悪徳業者の中には、振込みをせず連絡が急に取れなくなることがあります。
- 「詳しく調べたら登録されていた住所に建物がない」
- 「嘘の情報でサイトが構築されていた」
- 「サイトが閉鎖されていた」
などがあり得ます。
詐欺でカードだけ利用して、業者は別のサイトで新しく名前を変えてまた詐欺行為を繰り返す典型的な会社の特徴です。
この場合、会社として正式に国に登録されているかも怪しく、数年前の履歴のない新規サイトであるなど、特徴がはっきりしています。
悪徳業者の特徴⑥ 換金率を申し込むまで言わない
悪徳詐欺業者は換金率を最後に伝える手口を利用することがあります。
現金化の依頼をしたときは、業者に問い合わせをして換金率について質問をすることがあるはずです。
しかし、申込みの際は換金率を曖昧にしてはっきりと言わないようにします。
最初に換金率を言ってしまうと、その換金率で振込みをしなくてはならず、換金率が低いと依頼を断られてしまうためです。
曖昧な返事をしたままでも、利用者が申込みをして身分証などの手続きを終えたときに、正確な換金率を伝えます。
もし、そこで換金率を知って低い換金率であっても、すでに手続きを終えているので、利用者は断りづらく手続きをしてしまいます。
仮に断ろうとするなら個人情報を持っていることを利用して脅してくることもあります。
そのため、最初に問い合わせをして換金率が曖昧であれば依頼を断ることにしましょう。
仮に申込みをした後に、換金率がホームページの記載と違っていた場合も断るようにすることが大事です。
悪徳詐欺業者の手口にはまらないようにしましょう。
クレジットカード現金化悪徳業者の詐欺は振込関係のトラブルだけではない
クレジットード現金化の悪徳業者による被害は、現金化したはずの現金が振り込まれないといったトラブルだけではありません。
- カードを不正利用される
- 個人情報が流出する
- 反社会勢力とのつながりが出来てしまう
- 闇金へ誘導されてしまう
以下の章で詳しく説明していきます。
カードを不正利用される
詐欺業者であって、現金化すらただのエサである悪徳業者も存在します。
最初から高めの換金率で客からクレジットカードの情報を聞き出します。
そして、その知った情報を元に、不正にカードを利用します。
クレジットカード現金化でよく話題に上がる詐欺手口はこれです。
換金率を下げられたり、振り込み金額が少ないだけだと、はっきり詐欺だと思わないのに対し、カードを勝手に使われるのは犯罪行為として使われたほうもすぐに認識できるからです。
そのため、振り込まれない・連絡が取れないなどと並んでクレジットカード現金化業者の詐欺の常套手段です。
個人情報が漏洩することもある
クレジットカード現金化の悪徳業者を利用することでの被害は、現金が振り込まれない、金額が違うといったものだけではありません。
クレジットカード現金化を利用する時には、クレジットカードの情報から
- 氏名
- 住所
- 電話番号
などの情報もやり取りします。
そんな個人情報の収集を目的としているような業者も存在するのです。
そんな悪徳業者を利用することで、クレジットカード現金化を利用後に、身に覚えのないクレジットカードの請求が来たり、訳のわからない業者からメールが送られてきたりすることがあります。
クレジットカード現金化では申し込み時に大切な個人情報を伝えたり、WEB上で入力したりしますので、これらの情報が悪用されることがあるのです。
特にクレジットカードの情報は悪用されると、身に覚えのない高額の請求が来ることがあります。
このような悪徳業者は、クレジットカード現金化の申し込み時にクレジットカードのコピーや画像を送るように求めてきます。
利用者はメールか郵送でコピーや画像を送ります。
これは非常に危険な行為です。
免許証やパスポートなどの本人確認書類のコピーを送ることは利用者が本人であることを確認するためにも必要なので問題ありませんが、クレジットカードのコピーや画像は必要ではありません。
クレジットカード決済をする際に必要なのは
- クレジットカードの番号
- 有効期限
だけで、カードの画像が必要になることはありません。
クレジットカードのコピーや画像を求められたら、悪徳業者だと疑って間違いないでしょう。
クレジットカード現金化をWEB上で申し込む際に、クレジットカードの番号を入力する画面ではURLの冒頭が「https:」となっているかを確認しましょう。
「https:」は暗号化通信を表していますので、クレジットカードの情報が暗号化されて送られます。
もし「http:」で始まっている場合はクレジットカードの情報が暗号化されずに通信されて、情報を盗み取られてしまう恐れがあります。
悪徳業者の場合は暗号化通信が使われていない可能性も高いので、入力をする前に忘れずに確認しましょう。
反社会勢力と繋がっている
闇営業問題などが話題になる中で、詐欺業者の背後には反社会勢力が繋がっているケースが少なくありません。
しょば代やみかじめ料を取れず取締りが厳しくなる中で暴力団などの反社会勢力が特殊詐欺や業者の背後で糸を引いています。
特に、最近になって現金化を開業して、高い還元率で行う、聞いたこともないようなサイトで個人が経営しているなどそれらが詐欺をしていた場合、背後に反社会勢力があることです。
貸し金の規制も強くなっているため、詐欺から得られる利益率が良いことなどが原因です。
出来る限り、反社会勢力のかかわる現金化業者は使わないようにしましょう。
クレジットカードが犯罪に使われても気づかないなど、余計なトラブルに巻き込まれる可能性があります。
闇金へ誘導されることもある
個人情報の漏洩は、クレジットカード現金化の悪徳業者が闇金とつながっていたり、さらに高額な手数料を請求されたりということに繋がります。
取引は問題なく終了して現金も受け取りましたが、その日から自分のアドレス宛に身に覚えのないダイレクトメールが届くようになりました。
それは闇金やキャバクラなどの風俗の宣伝でした。そして、クレジットカードの請求に100万円を超えるような金額が・・・。
身に覚えのない購入履歴に驚き、慌ててカード会社に連絡し、カードの利用を停止しました。
クレジットカード現金化の悪徳業者は、実際の取引は問題なく行っても闇金や風俗と繋がっていて、その後トラブルが発生することがあります。
金額も問題なく、振り込みも行ってもらえると、悪徳業者と疑うこともなく取引は終了していますが、後で問題が発生することがあるので注意が必要です。
また、クレジットカード現金化を利用したいと店舗に行くと、審査の甘い業者を紹介すると言って、闇金や消費者金融へ誘導されることもあります。
そして高額な手数料を請求されたりするのです。
こういった悪徳業者は「紹介屋詐欺」と言われ、これらの業者を紹介するだけでクレジットカード現金化を実際には行っていないこともありますので、おかしいと気付いたら提示した個人情報はすべて返してもらうようにしましょう。
さらに、クレジットカード現金化で受け取った現金を指定口座に振り込めば、ショッピング枠の増額ができるようになると持ちかける「振り込め詐欺」というものもあります。
クレジットカード現金化で問題なく現金を受け取っても、その後にさまざまな形で話を持ちかけられて詐欺に遭うことがありますので、悪徳業者はしっかりと見極めないといけません。
クレジットカード現金化悪徳業者の詐欺ターゲットにされやすい人
ヤミ金融クレジットカード現金化業者は、優良クレジットカード現金化業者に紛れ込んでおり、しかもうまく甘い言葉で誘って、
- 良い条件に見せかけるというような勧誘
- 相手の弱みをついて脅迫
をしてきます。
こういったヤミ金融クレジットカード現金化業者は、実はターゲットを絞っています。
多重債務者や主婦は悪徳業者に狙われやすい
悪徳クレジットカード現金化業者がターゲットに絞るのは信用情報が汚れてしまった多重債務者です。
とくに、総量規定などが原因で金融機関から借り入れすることができない人でも、クレジット現金化は行えるので、そのような人を狙って陥れようとします。
また、主婦も返済能力がなく借入ができないという弱点を狙ってターゲットにすることもあります。
こういう人たちには、基本的にお金に困っているということが前提なので、お金が手に入るということをちらつかせつつ、「お金がないと困りますよ」などと脅しをかけてきて正常な判断ができないように追い込むというやり方をしてきます。
クレジットカード現金化悪徳業者の詐欺に遭わないためには換金率を意識することにあり!
昨今では、クレジットカード現金化の
- 業者
- 利用者
が、かなり増えてきています。
その中で、とくに慣れていない人が目を向けがちなのが換金率ですが、この数字に騙されないことが大切です。
換金率に気をつけて!相場と注目ポイントについて
クレジットカード現金化のサービスは、非常に多数の業者が取り扱っており、消費者金融に代わる、新しくて手軽な資金調達方法として確立しつつあります。
しかし、間に業者が入るということで、ネットで色々な業者を検索するけど、結局どの業者が優良店で、どの業者が悪徳業者なのかわからない、という人も結構いると思います。
- サイト内
- ネットの評価
などを、どうやって比較し、判断していけばいいのでしょうか。
まず、一番気をつけておかなければいけないのが、換金率の表記です。
換金率は「決済する商品の額のうち何パーセントのキャッシュを入金してくれるのか」を示しています。
クレジットカード現金化は、会社側に利息などを払うわけではなく、商品を決済し換金率の差額分を手数料として差し引くという形で利益を出しています。
換金率の相場について
クレジット現金化では、換金率が高いところを選んだほうがお得です。
それでは換金率は大体どのくらいがいいのでしょうか。
どのくらいが相場になっているのでしょうか。
およその平均値は80%程度が目安だと思っていいでしょう。
80%以下の換金率でしか取引をしない業者は悪徳業者か、良心的な店ではないので選択肢から外したほうがいいでしょう。
優良店と呼ばれる業者の換金率は85%から89%程度です。
しかし、気をつけなくてはいけないのが換金率は、その業者での最高換金率を示しているところが多く、実際は
- クレジットカードの種類によっては更に下がること
- 換金する現金の額などによってもマイナスされること
があります。
ほかにも、
- 即日振込のために換金率を落とす
- 使用プランで換金率が減額してしまう
こともあります。
逆に、大きな額を一度に換金しようとすると換金率が上昇することもあるので、換金率を気にするのであれば、高額でのクレジットカード現金化をするというのも一つの手段だと覚えておくといいでしょう。
換金率が高すぎるところは怪しい
換金率が高いのは確かにうれしいのですが、サイトでやたらと高い換金率を掲げているところは、実際は怪しいと言えます。
換金率は分かりやすく、業者選択の決め手になりやすいので、悪徳業者などは高い換金率であるということを前面に押し出して広告します。
とくに、90%後半の換金率を掲げているところは注意が必要です。
一見、お得に見えるかもしれませんが、先ほども言った通り換金率の表記は最高額です。
つまり、悪徳業者はその換金率を基本換金率として、
- 手数料
- クレジットカードの種類
- クレジット現金化する額
など何かと理由をつけてどんどん差し引きます。
そして、結果的に計算してみると換金率70%程度という相場よりも明らかに安い額を入金するという場合も少なくありません。
よほど高額でない限り、キャッシュ化で換金率90%以上ということはめったにありません。
更に、こういう業者は
- 個人情報
- クレジットカード情報
を盗み取るために、あえて高い換金率を掲げているという場合もあるので、トラブルになってしまわないようにするためには、高すぎる換金率のところには手を出さないというのも安全策の一つです。
キャンペーン中や限定優遇条件に注目
換金率は、低すぎても高すぎてもダメだということは理解していただけたと思います。
その換金率の広告についても、例えば
- キャンペーン中
- 女性限定プラン
というようなものがあります。
- 今だけ換金率アップというようなもの
- 女性プランなら女性は換金率が高くなる
というようなことを広告していますが、ほぼ嘘とデマカセであることが多いです。
実際に取引をお願いしてみると、
- もうキャンペーンは終わっていた
- プランの条件に合っていない
など理由をつけて結局
- 元の金額でしか取引しない
- 換金率も大幅に下げてくる
ような悪徳業者が多いです。
基本的に、換金率を上げるというようなことは業者にとってマイナスにしかなりません。
そういった業者に引っ掛からないためには、問い合わせの時点で、明確な換金率を聞くのが一番です。
ここで、もしも情報を出し渋ったり取引するまでは教えられないというような答え方をしたりするところは、ほぼ悪徳業者だと言えます。
別の業者を使ったほうがいいでしょう。
クレジットカード現金化悪徳(詐欺)業者と優良業者をHPで見分けるコツ
ほとんどのクレジットカード現金化の業者は公式サイトを持っています。
公式サイトにはサービス内容の詳細が掲載されています。
- 換金率
- 申し込みから振込みまでの流れ
などが掲載されていて、さらに独自のサービスやキャンペーンなどの情報も閲覧できます。
それらの情報をもとに現金化の業者を選択します。
クレジットカード現金化を利用しようという人にとって、換金率の高い業者は魅力的です。高い換金率の業者を選んで申し込む人は多いはずです。
しかし、高い換金率を掲載して人を惹きつけて詐欺を行っている悪徳業者がいます。
公式サイトは優良業者か悪徳業者かを見分ける目安となりますので、どのような点をチェックするかを見ていきましょう。
知恵袋や2ちゃんねるの体験談も確認する
知恵袋や2ちゃんねるには、業者を使って現金化を行った方の体験談が多数寄せられています。
体験談を読めば、現金化の失敗やリスクも低減することができるのです。
例えば、体験談で利用しようと思っていた現金化業者によるトラブルを見つけたとします。
体験談を読んだことにより、自分がトラブルに巻き込まれる前に他社の利用を検討することができるでしょう。
体験談には現金化業者の良い部分だけでなく、悪い面も記載されています。
利用する業者のデメリットも知っておくことで、後悔するリスクも減らすことができますよ。
現金化業者の公式サイトの作り、デザインをチェックする
クレジットカード現金化の業者には店舗を持っている業者もありますが、無店舗型の業者もたくさんあります。
無店舗型の業者は公式サイトから申し込みをして、取引が完結するようになっています。
そのため、公式サイトは現金化の利用を考えている人が必ずチェックすることになります。
優良業者の特徴
優良な業者であれば、公式サイトはデザインもきれいに作られていて、見やすさや使いやすさを考えたものになっています。
申し込みもしやすく、利用者に配慮された公式サイトを持っています。
悪徳業者の特徴
悪徳業者の場合は、見にくく使いにくいサイトになっていることが多いのです。
デザインも考えられておらず、雑な作りになっていて、予算をかけずに作ったことがわかるようなサイトも見つけることができるでしょう。
公式サイトをしっかりとチェックすることで、優良業者と悪徳業者を見分けることができます。
会社概要の記載があるかをチェックする
優良な現金化業者であれば、必ず会社概要を公式サイトに記載しています。
これは利用者が安心して利用してもらえるようにするためです。
公式サイトをチェックする時には、必ず会社概要の記載があるかを確認しましょう。
悪徳業者は公式サイトに会社概要を記載していないことが多いので、どこにも記載されていない場合は悪徳業者と判断して問題ないでしょう。
換金率がきちんと掲載されているかをチェックする
クレジットカード現金化の利用を考えている人なら、まずは換金率をチェックしたいですよね。
公式サイトをチェックしたら、そこに換金率も明確に記載しておいてほしいものです。
この換金率が明瞭に記載されているかをしっかりとチェックしましょう。
悪徳業者の場合は、「業界最高の換金率」などと記載しながら、明瞭な数字は記載されていないようなことがあります。
換金率は最も気になる情報なので、具体的な数字が記載されているかをしっかりとチェックしましょう。
目安とする3点を挙げましたが、さらにクレジットカード現金化を行う優良業者は、申込時に本人確認も行っています。
カードの持ち主になりすました他人からの申し込みを防ぐために、本人からの申し込みであるかを必ずチェックしています。
「すぐに現金を受け取れます」といった謳い文句で、WEB上でクレジットカードの情報と振込先の口座を入力するだけで申し込み完了となるような業者は、悪徳業者である可能性が大きいと言えます。
WEB上で申し込みができる業者は、申込時に必要な情報について確認してみると良いでしょう。



詐欺行為をしないクレジットカード現金化優良店3選
最後に、クレジットカード現金化の際に利用したい優良店を3つ紹介します。
今回紹介する現金化業者は、創業歴が長かったり悪い口コミが少なかったりと、安心して利用できることが特徴です。
詐欺被害に遭った方の口コミもないため、不安の大きい方にもおすすめですよ。
- プライムウォレット
- インパクト
- スピードペイ
3つの中でも特におすすめしたいのは、プライムウォレットです。
プライムウォレットは創業歴が10年以上と長い、クレジットカード現金化の老舗。
口コミでも丁寧な対応が評判で、トラブルに巻き込まれた・詐欺に遭ったなどの悪い口コミもありません。
丁寧な対応以外にも、高い換金率やスピード振込などプライムウォレットには注目したいポイントが多数あります。
プライムウォレットは審査や来店無しで取引できるので、気軽に利用してみてくださいね。
クレジットカード現金化に関するよくある質問
- 表示よりも低い換金率になった
- 家族や知人にバレてしまう
- 信用情報に傷がついた
特に注意したいのは、信用情報に傷がつくことです。
信用情報に傷がつくと、新たにクレジットカードを作ったり、ローンを組んだりする事が難しくなるので注意しましょう。
その他、クレジットカード現金化利用者がどのようなことで後悔しているのか知りたい方は、こちらの記事も読んでみてください。
警察といった手もありますが、少額だと対応が遅かったりそもそも現金化の詐欺に関する知識がある人が少ないため、望んでいる対応がされないことも考えられます。
利用者の口コミを見たり、色んなサイトで情報を得たりするだけで詐欺に遭う可能性をグッと抑えることができますよ。
クレジットカード現金化の悪徳業者・詐欺業者に騙されないよう細心の注意を払おう
クレジットカード現金化の悪徳業者やサギ業者の手口・特徴・見分け方をご紹介しました。
クレジットカード現金化の悪徳業者は、現金が振り込まれないとか振り込まれた金額が違うと言ったものだけでなく、現金は問題なく受け取れたのに後日トラブルが発生するということもあります。
悪徳業者は個人情報を利用して商売をしていることもありますので注意が必要です。
クレジットカード現金化を利用する時は、利用前にしっかりと業者を調べて悪徳業者は絶対に利用しないようにしましょう。