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調査員:すぐる
Amazonギフト券は、無数の商品が手に入るAmazonを利用するうえで、非常に便利な決済手段です。

そんなたくさんのユーザーを抱えるamazonギフト券ですが、これにまつわる犯罪も少なくありません。

Amazonギフト券を買い取る業者が存在し、その一部の業者は詐欺まがいの買取を行っています。

あなたがamazonギフト券を現金化したいと考え、買取専門サイトを利用する際に、詐欺集団に騙されないよう、今回はそれらの実態と、注意点についてお伝えしていきます。

助さん
助さん
先日、自身で使わないであろうamazonギフト券を買い取ってもらえぬかとネット検索をしたところ、いろんな買取サイトがヒットしたのですが、いかんせんこの手の事に関して無知なため、騙されないか不安で。。。ご隠居なら何か知っているのではと思い相談させていただいたのですが
黄門様
黄門様
ふぉっふぉっふぉ!使い道のない金券を現金化したいが、安全かどうかが分からないからどう見極めればいいかがわからんとの事じゃな。それなら角さんに聞くと良いじゃろう。角さん、教えておやりなさい
畏まりました。ご隠居。

被害多発!amazonギフト券買取詐欺

助さんの言う通り、どこでも安全というわけではありません。今回は詐欺サイトにまつわる情報をお教えしましょう。
助さん
助さん
それは助かります。ぜひよろしくお願いします。

Amazonギフト券の買取詐欺被害はこれまで数多く報告されています。

その方法も様々で、大胆なモノから、綿密に仕組まれたものまで多岐にわたります。

これまで詐欺サイトとして報告されているものでは、

  • ライフサポート
  • ライフサポート

  • ギフトスター東京
  • ギフトスター東京

  • アマトム
  • アマトム

  • アマチェン
  • アマチェン

  • ギフトエクスプレス
  • ギフトエクスプレス

などが報告されています。

上記のサイトはすでに閉鎖済みですので、今はこれらのサイトに騙されることは無いですが、これらの運営元が今も、名前を変えてどこかで詐欺を働いている可能性は十分あります。

詐欺被害のケース

上記でお伝えした詐欺サイトには、詐欺のやり口が存在します。

現在も詐欺をどこかで行っているとするならば、これまでの方法を基に行っている可能性は高く、それらのやり口を知っておく必要はあります。

上記のような詐欺サイトは、いったいどのような手段でユーザーを騙していたのかについて見ていきましょう。

提示された買取率と振込金額が違う

一番多いのが、各サイトで謳っていた買取率とはまるで違う金額が、自分の口座に振り込まれるというケースです。

これは例えば、利用しようと考えたサイトに「amazonギフト券の買取率、今だけ98%!」のような表示がされていて、単純に10,000円の買取依頼をした場合、単純に考えると振り込まれる金額は9,800円です。

しかし、実際はそれ以下で、5,000円を割るなんて事はザラです。

中には額面の15%ほどしか振り込まれなかったという事例も多々報告されています。

いつまで経っても振り込まれない

続いてのケースは、買取金がいつまで経っても振り込まれないケースです。

これは、手続きを終えて、自分が持っているamazonギフト券のギフトコードを送信し、その後振り込まれる流れなのですが、この時に、「振込手続きでトラブルが発生し、お振込みにお時間が掛かります。ご了承くださいませ。」のようなメッセージが届き、その後いくら待っても振り込まれないというパターンです。

当然、振り込まれなかった利用者は問い合わせ先に連絡をするも、一切連絡が付かず、一応被害届は出すものの、ほとんどが泣き寝入りする形になっています。

個人情報の漏えい

続いてよくある詐欺被害としてご紹介するのが、個人情報の悪用です。

これは、amazonギフト券の買取自体で詐欺を働く者ではありません。

Amazonギフト券の買取はスムーズに行い、その後、振り込まれたお金以上に被害を与えられるなんて事も珍しくありません。

例えば、まったく伝える必要のないクレジットカードの情報を入力させたり、Amazonアカウントを乗っ取るなど、買取金額よりもはるかに大きなお金を盗むという方法です。

また、個人情報を基に、マルチネットワーク商法に引くずり込むケースも少なくありません。

助さん
助さん
こう見てみると、結構大胆に詐欺を働いているんですね
巧妙というよりは、利用者の隙をついてくる感じです。なのでスキを作ってはなりませんぞ

詐欺サイトの特徴

上記でご紹介した詐欺のケースはほんの一部で、まだまだ方法はあります。

ですが、詐欺を働く側にはそれなりに特徴があります。

その特徴さえ頭に入れておけば、いざという時に「あれ?これおかしいぞ。」と気付ける可能性があります。

なので、詐欺サイトはどのような特徴や共通点があるのかについて知っておきましょう。

ホームページの作りが簡素

詐欺を行おうとしているサイトは、長期的なスパンで考えていません。

短期間の間に甘い言葉を使って集客し、それらがまとまってさばけた途端にサイトを閉鎖してしまいます。

そのため、サイトにコストと時間を掛けているヒマはないという事です。

どうせすぐに消す予定のサイトを、わざわざ手の込んだサイトに仕上げる必要は無いと考えるからです。

ですが、ここ最近の詐欺サイトは、そのクオリティが高く、デザイン性も高くなり、見た目だけじゃ気づけない人もいるでしょう。

会社情報が曖昧

Amazonギフト券の買取で詐欺を働くサイトの特徴として、会社情報の詳細があいまいな点です。

そもそも運営元の企業名が書かれていなかったり、住所も曖昧、電話番号も携帯電話番号など、普通の会社概要とは少し異なり、違和感がある事が多いです。

また、法人番号なども記載されていない場合が多々あります。

借りに記載されていたとしてもデタラメな場合があり、怪しいと感じたら一度調べてみる方が良さそうです。

もちろん代表者の名前などは無く、担当者などの個人名が出ていないのも特徴で、とにかくあいまいな点が多いなと感じたら、詐欺サイトの可能性を疑っても良いでしょう。

住所が架空またはレンタルオフィス

上記の会社概要のうち、住所についてはGoogleマップなどで調べてみるとより正確にわかるでしょう。

そもそもそのような住所が日本には存在しないケースや、適当な家を記載している場合もあり、少し巧妙な手口としては、レンタルオフィスの住所を登録しているケースもあります。

レンタルオフィスは、使用料が日割りで計算されるため、短期間で詐欺を行い、用が済んだらサッサと出払うというやり口の彼らには持って来いのスペースとも言えます。

なので、登録先住所がレンタルスペースの場合は間違いなく詐欺集団と思って間違いなさそうです。

古物商情報が無い

Amazonギフト券の買取を行うためには、各都道府県の公安委員会より「古物商許可証」を発行してもらう必要があります。

電子商品に関しては法律で正式に整備されている状況ではありませんが、基本的に個人、または法人による中古品の買取、転売を行う際は「古物商許可」が必要です。

古物商許可を受けている業者は、その取引のすべてを公安委員会がチェックしており、少しでも怪しい行動を行うと罰せられます。

どんなビジネスでも、世間にクリーンなイメージを全面に出したいと考えるのが普通で、グレーな印象は払しょくしたいと考えます。

だとすると、古物営業許可を受ける流れはある種当然で、古物営業許可を取得しないという事は、取得できない何か理由があると思われても仕方ありません。

本人確認が無い

これらの業務を行うサイトは、古物営業許可を取得し、そこで定められているとおり、法律上利用者の年齢確認が義務付けられているため、身分証明書の提出を求めなければなりません。

「当サイトの利用メリットは身分証提出は不要!」

などと謳っているサイトがありますが、このようなサイトは間違いなく古物営業許可を取得していないサイトなので、グレーな業者だという事がわかります。

利用するならよりクリーンな業者に依頼するに越したことはないため、年齢確認不要や、身分証明書提出不要などという謳い文句はむしろ、「当サイトは詐欺の可能性があるサイトです」と自ら言っているようなものなので、このようなサイトは避けましょう。

利用規約がおかしい

詐欺を行おうとするサイトはそもそも利用規約の内容がおかしい場合が多く、買取率のシステムもどう考えても普通ではありません。

「サイトのトップページで大きく謳っている買取率は、〇〇金額以上で、しかも〇〇口以上の買取依頼のユーザーのみ適用し、その中で一番低い金額のギフト券一枚のみ、先述の買取率を適用」

などといった事が小さく書かれていたりします。

なので、利用規約を読まない利用者が多いですが、しっかりと目を通しておくべきでしょう。

買取率が高すぎる

詐欺を行っている買取サイトの特徴として、他社よりもはるかに高い買取率を全面的に打ち出している場合は疑いましょう。

というのも、高すぎる買取率という事は、利益がほぼ無いという事です。

営利企業としてそもそもあり得ません。

そのからくりは、先ほどの利用規約で伝えた通りで、さらさらそのような金額を支払うつもりはありません。

とにかく誰でもいいから誘導さえできれば良いので、このように大胆な手を使って罠にハメてきます。

サイトを検索すると口コミがひどい。または情報が無い

ちょっとでも怪しいと思ったら、そのサイトの名前で検索してみましょう。

その結果、悪い口コミが見受けられる、また、口コミがそもそも見当たらない。

このような場合は詐欺サイトの可能性が高いと言えるでしょう。

ここで注意ですが、悪い口コミとは、詐欺や犯罪の可能性があるといった口コミです。

「もっと高く買い取ってほしい」や「もっと早く振り込んで欲しい」といった口コミは詐欺の疑いには直結しませんのでご注意ください。

上記のとおり、詐欺サイトには特徴があるため、買取依頼を考える際はとにかく違和感を感じたら避ける事です。
助さん
助さん
逃げるが勝ちってやつですね

詐欺サイトが使う手口とは?

ここまではamazonギフト券の買取業務を装った詐欺サイトの特徴についてお話をしてきましたが、そのようなサイトはいったい利用者をどのような手口で騙しているのか気になりますね。

まさか。。。と思っているような事が実際に行われているので、しっかりと頭に入れておきましょう

とんでもない利用規約

ギフト券買取業務を行っているサイトには必ず利用規約が存在します。

言ってみればそのサイトのルール説明書のようなものです。

そこに記載されている内容は大変重要で、利用をしたという事は、サイトが定めるルールに異議はないという解釈になります。

利用者は、「まさか非常識な規約を定めているはずはない」と、サイト側を信用し、利用規約を熟読しない人も多いのが現状です。

ですが、これまでにあったのは、

「最大買取率の適応は当社の買取可能な電子ギフト券を一度に8枚以上(8コード)をお申込み頂きその中で一番額面の低いもの1枚(1コード)のみにて適応されます。その他電子ギフト券は全て15%で買取致します。」

このような利用規約が堂々と書かれていました!

高換金率の適用は、8コード以上申し込んだ方のみに有効で、しかもその中で一番額面金額が低い一枚にだけ適用で、その他は全部15%で買い取るなんて、馬鹿げてますよね?

信じられないですが、このようなサイトが複数ありました。

なので、利用規約はしっかりと目を通しましょう。

不当な手数料を上乗せ

申し込みを終え、あとは振込を待つだけという状況で、サイトにはこれといって特別な手数料が掛かるなんて記載もなく、サイト側からの連絡にもそのような事は書かれていないですが、いざ振り込まれると思っていた金額からははるかに低い金額が!

振り込んだ後に「買取手数料が〇〇%掛かるため、買取金額は〇〇円になりました」

なんて対応で騙される手口も多いようです。

振込が遅れていると装い振り込まない

サイトへ申し込みの手続きを済ませ、ギフトコードを送信し、すべての手続きが完了したと伝えられ、指定口座に買取金額が振り込まれるだけという状況で、

「ただいま金融機関のトラブルで振込が遅れております。しばらくお待ちくださいませ」

このようなメッセージが届き、一日が経ち、二日が過ぎ、三日目になっても連絡が無く、こちらから連絡をしてみると一切連絡がつかず。。。

結局一円も振り込まれなかったというケースもあります。

換金率の定義をすり替える

Amazonギフト券を買い取ってくれるサイトを検索していると、どこのサイトも大体「amazonギフト券の買取率〇〇%!!」といった誘い文句を大きくアピールしています。

中にはビックリするような買取率をデカデカと提示しているサイトもあり、ついついその買取率に惹かれて申し込んでしまう方もいます。

しかし実際に買い取られた金額と、掲示されていた買取率はまったく違うなんて事も。

それを問いただすと、

「サイトに掲示していた買取率は、〇〇%の人のギフト券を買い取りました」という内容だと言い、額面からいくらの買取率ではなく、申し込み人数中、何人のギフト券を買い取ったかという買取率を乗せていたと言い張ります。

買取率の定義をそもそも変えてきており、詐欺ではないと主張してきます。

amazonギフト券買取の詐欺に遭わないために

上記で紹介したような詐欺に遭わないために、どういった事に気を付けるべきなのかについて見ておきましょう。

利用規約を熟読する

まずはやはりサイトが掲示している利用規約を必ず熟読しておく事です。

どんなルールを定めているか分かりません。

「非人道的な規約なはずがない」と信用しきってしまうと、とんでもない事になってしまいますので、必ず確認しておきましょう。

手数料を事前確認する

サイトが特に手数料についてアナウンスをしていなくても、念のためこちらから手数料の質問をしておくと良いでしょう。

それらを確認しておくと、いざ法外な手数料を吹っ掛けられても反論ができ、然るべき措置を執る事が出来ます。

少しでも怪しいと思ったら積極的に質問しましょう。

会社概要と古物商許可を確認

サイトの下部には必ず会社概要があります。

それらは極力見ておくようにしましょう。

そこに古物営業許可の資格番号が記載されていたりするため、信用に値するサイトかどうかを見極めるためにはチェックすべき項目です。

念のため住所や法人番号などを自身で調べるとなお良いでしょう。

サイトの口コミをチェック

利用を考えているサイトを検索する時は、比較サイトなどではなく、直接検索エンジンにサイト名を入れて、口コミなどのキーワードと一緒に調べてみましょう。

詐欺の疑いがあれば、口コミ内容が悪かったり、そもそもサイトの口コミ自体が存在しないなんて事もあります。

このような場合は詐欺サイトの可能性がありますので利用は避けましょう。

助さん
助さん
角さん、非常に助かりました。これで自信をもって依頼をする事が出来ます
それはよかった!とどのつまり、amazonギフト券を現金化するのなら、名の通った有名サイトに依頼するのが一番ですぞ
助さん
助さん
検索してると明らかに有名なサイトがいくつかありました。よほどのこだわりが無い限りはそれらのサイトに依頼する事が得策だという事ですね。肝に銘じまする

被害に遭いやすい人には特徴がある

さて、いかがだったでしょうか?

ここまでお伝えした内容を頭に入れつつ、詐欺の被害に遭いやすい人の特徴も知っておくと良いでしょう。

  • 換金率を重視する
  • 申し込みが簡素だと惹かれる
  • 利用規約を読まない

上記に該当する方は気をつけましょう。

このような人を詐欺集団は狙っています。

あなたがターゲットにされているかもしれないので、餌食にならないためにも、これらの事をしっかりと把握しておきましょうね。

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この記事を書いた人

元金券ショップ店員です。

ギフト券はもちろん、イベント関係のチケットや交通機関系など、様々な金券類の売買に精通。

その知識を使って、身近な商品券の売買やお得な買い物情報を中心にSNSを通じて情報をしていました。

だがSNSを使った悪質な買取業者の存在に気が付き、実際に被害が出ていることに憤慨。

特にアマゾンギフト券に関して、騙し取られる被害が多いことを知ると業界全体のイメージダウンを危惧する。

優良業者を利用すれば騙される心配が無いことをしっかり伝えたいと思うようになり、多くの方に知ってもらえるようにと記事の執筆も始めました。

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