amazonギフト券はメリットも多いので利用する人も多いと思いますが、Amazonギフト券に有効期限があることを知らない人も多いかと思います。
今回の記事では、「いつかのためにとっておこう」と思っても「期限切れで使えない」とならないように、Amazonギフト券の有効期限について解説していきます。


Amazonギフト券の有効期限とは?
結論で言うとAmazonギフト券には有効期限があります。
そのため、自分の使用しているAmazonギフト券の有効期限はどれくらいか確認しておくことが大事です。
Amazonギフト券では有効期限で以下の点を確認しておきましょう。

Amazonギフト券の有効期限が10年に延長
Amazonギフト券の有効期限はギフト券のタイプに関わらず発行してから10年間の有効期限があります。
Amazonギフト券の対応に関係なく10年の有効期限となっているので、カードタイプやEメールタイプなどいろいろな種類がある中でも期間は同じです。
有後期限が10年もあるならかなり長いので急いでAmazonギフト券を使用する必要はなく、じっくり何が必要なのかを考えて使用することができるでしょう。
今Amazonで購入したい物が無くても、10年の期間の内に欲しいものがあれば使用すればいいので、心の中では大分ゆとりがあります。
そのため、Amazonの有効期限においては慌てるほどの短さではありません。
発効日から有効期限が始まる
Amazonギフト券は有効期限が10年以内となっていますが、発効日から10年となることを覚えておきましょう。
Amazonギフト券を購入した人の中には「有効期限内にアカウントでギフト番号の登録を済ませておけばいい」「アカウントから登録して10年の期間が発生する」と思っている人もいます。
しかし、発行日から10年なので自分が使用するときには、すでに有効期限が10年ではないこともあります。
Amazonギフト券の有効期限が10年もあるので、期限が切れることはないはずですが、有効期限が発生するのは発効日からと言うことを忘れないようにしておきましょう。

有効期限が1〜3年のAmazonギフト券もある
Amazonギフト券は今は10年の有効期限となっていますが、2017年4月24日以降に発行されたもののみが10年の有効期限です。
2017年よりも前に発行されたAmazonギフト券は有効期限が1〜3年となっており、期限が10年に延長されることはありません。
しかも、2017年以前のAmazonギフト券はタイプによって有効期限が違います。
- 他のカードタイプ
- Eメールタイプ
- 印刷タイプ
- グリーティングカードタイプ
- ボックスタイプ
は1年の有効期限となっています。
チャージタイプのAmazonギフト券は、何度もチャージして利用することができるので、有効期限の詳細はありません。
Amazonギフト券の有効期限はしっかりと確認して利用するようにしましょう。

Amazonギフト券の有効期限を確認する方法
Amazonギフト券の有効期限が切れていると利用することができないので、しっかり確認することが大事です。
ただ、Amazonギフト券の有効期限の確認方法が分からない人もいるでしょう。
どのように確認することができるのか方法を紹介しましょう。

Amazonのカスタマーサービスの連絡
Amazonギフト券の有効期限を確認する方法はカスタマーサービスに連絡をすることです。
Amazonの公式サイトには、カスタマーサービス向けにフリーダイヤルの電話番号が記載されています。
カスタマーサービスに電話で聞くことでAmazonギフト券の有効期限を知ることができます。
Amazonをスマホで利用することが多い人は、電話連絡をして有効期限を質問するのが速く知ることができるのでおすすめです。
特に、カードタイプやグリーティングタイプ、ボックスタイプの場合は有効期限が記載されていないので確認ができません。
このタイプは電話連絡で有効期限を知るようにしてください。

PCによる確認方法
Amazonギフト券のもう1つの確認方法としては、PCで公式サイトにアクセスして「アカウントサービス」から有効期限を確認する方法です。
「アカウントサービス」にアクセスをすると、そのページの「お支払い方法の設定」という見出しのついた囲みをクリックして「Amazonギフト券・Amazonショッピングカード」と書かれたメニューをクリックします。
そのメニューの中から「残高・利用履歴を確認する」と書かれた部分をクリックすると画面が切り替わり登録しているAmazonギフト券mp「現在のギフト券・ショッピングカード残高」という項目が表示されます。
残高の横にAmazonギフト券の有効期限が表示されており確認することが可能です。
PCで確認する方法には少し手順を踏まなければいけませんが、Amazonギフト券の有効期限をいつでも確認することが可能です。
電話ではなくPCで確認したい場合はこの手順で確認を行いましょう。

有効期限が切れたAmazonギフト券はどうすればいいのか?
有効期限が切れてしまうと、どんなに残高が残っていてもAmazonギフト券として利用することはできなくなってしまいます。
しかし、Amazonギフト券は有効期限が切れても復活させることができます。
そのため、直ぐに捨てないようにすべきです。
有効期限切れのAmazonギフト券を復活させて使用できるようにしましょう。

Amazonに電話をして復活してもらう
有効期限が切れてしまったAmazonギフト券はAmazonのカスタマーセンターへ連絡をすることにより、期限切れのAmazonギフト券を復活させてもらうことが可能です。
カスタマーサービスへの連絡はAmazonのアカウントにサインインした後に下にスクロールして「カスタマーサービスに連絡」という部分をクリックします。
その後にお問い合わせ方法が出るので「カスタマーサービスに連絡」を選択して種類を「プライム、その他」をクリックします。
お問い合わせ内容を「その他」詳細内容を「Amazonギフト券、Amazonショッピングカード」を選択を選びましょう。
最後にお問い合わせ方法を「電話、チャット、メールから」を選択して電話で問い合わせを行うことで、Amazonギフト券の復活を行うことができます。
電話で連絡した後日、Amazon側から有効期限が延長されたAmazonギフト券が手元に届きます。
Amazonギフト券の延長は1度のみ
Amazonギフト券の有効期限が切れても延長して再度利用する事は可能です。
ただ、延長されたAmazonギフト券の有効期限は1年ほどであり、再延長することはできません。
そのため、1度延長してもらったなら直ぐに利用することが大事です。
この点には注意してAmazonギフト券を復活させるようにしましょう。

Amazonギフト券の有効期限が近づいている場合の対処法
Amazonギフト券の有効期限が近づいており、早く利用しなくてはいけないこともあります。
その際には以下の方法でAmazonギフト券を利用することができます。

Amazonギフト券をAmazonに引き取ってもらう
有効期限が切れそうになっている場合は、Amazonにギフト券を買取ってもらって現金に変えることもできます。
Amazonギフト券は有効期限が切れてしまうと延長する方法がありますが、切れる前であれば引き取って現金に変えてもらうことができます。
Amazonにギフト券を買取ってもらう方法はAmazonに申込みをした後に、電話で連絡してAmazonギフト券を現金に変えてもらうようにします。
現金に変えてもらうときはギフト券の全額が返ってくることはありませんが、多少の損失で済むので返金された現金で新しくAmazonギフト券を購入する、または別の物を購入することに利用することができます。
Amazonギフト券の有効期限が切れている、またはアカウントに登録してあるAmazonギフト券は買取りができないので注意しましょう。

有効期限ギリギリのAmazonギフト券で換金性の高いものを選ぶ
もし、アカウントに登録しているAmazonギフト券で有効期限が近づいているなら、Amazonのサイト内で換金性が高いものを選んで商品を購入し、その商品を買取専門店で買取して現金化するのもいい方法です。
商品を購入して換金することができれば、再度新しいAmazonギフト券を購入することもできますし現金を手に入れることも可能です。
有効期限が近いなら、そのまま利用できなくなるよりも何か購入しておくのが1番いいでしょう。
Amazonギフト券の買取の際は有効期限の確認を行おう
Amazonギフト券は自分の購入したい商品があるときに使用することも可能ですが、買取専門店で買取りをしてもらうことも可能です。
ただ、買取りをしてもらう際には有効期限をしっかり確認しておく必要があります。
有効期限によっては買取店での換金率などに影響を及ぼすことがあるからです。
どのような点に注意することができるのか紹介しましょう。

有効期限切れは実質買取りが不可能
Amazonギフト券は有効期限が切れているなら買取りしてもらうことは不可能です。
Amazonギフト券の有効期限が切れている状態であれば利用することができず、いくら高い金額であってもAmazonギフト券としての意味がありません。
今ではAmazonギフト券は10年が有効期限となっているので、有効期限が切れて使用できなくなることはほぼありませんが、2017年の有効期限の変更前のAmazonギフト券は1〜3年ほどで有効期限が切れてしまいます。
そのため、Amazonギフト券を保管していて知らないうちに有効期限が切れてしまっているということもあります。
Amazonギフト券の買取りを考えている人はしっかり有効期限の確認をして業者に買取りをお願いするようにしましょう。

有効期限切れのAmazonギフト券の出品はトラブルの元
Amazonギフト券の有効期限が切れているものを、オークションなどに出品して買取りしてもらうことを考えるかもしれません。
しかし、故意に有効期限が切れているAmazonギフト券を出品して買取りすると購入者はAmazonギフト券を使用できないのでトラブルの元になってしまいます。
詐欺として告発されてしまうこともあるため、有効期限切れのAmazonギフト券はオークションでの出品をしないようにしておきましょう。
amazonギフト券の有効期限に関するよくある質問
- Q.amazonギフト券に有効期限はありますか?
- タイプにかかわらず一律で10年間となっています。
以前は1~3年と短くなっていましたが、2017年4月23日発行分より一律で10年に変更となりました。
有効期限はチャージをした時点ではなく、発行された時点から10年となっていますので注意が必要です。 - Q.amazonギフト券の有効期限の確認方法はありますか?
- Amazon公式サイトの「ギフト券」をクリックしてください。
クリックした先のページに「残高・利用履歴」という箇所がありますので、そこで現在のギフト券残高と有効期限を確認することができます。 - Q.amazonギフト券の有効期限が切れた場合はどうすればいいですか?
- もちろん有効期限内に使い切るのが一番ですが、どうしても欲しい商品が売り切れていて有効期限内に使い切れない等の場合にはカスタマーセンターに連絡をすれば有効期限が延長してもらえるもしくは、有効期限切れのギフト券を復活してもらえるケースもあります。
Amazonギフト券の有効期限は確認しておこう
Amazonギフト券の有効期限はしっかり確認しておくことが大事です。
有効期限が切れてしまうとAmazonギフト券として何も利用できなくなってしまい、無駄になってしまいます。
Amazon内で商品の購入、または期限の延長をしてもらってAmazonギフト券を有効活用できるようにしましょう。