現金化の中でも、わかりやすいのが物品の現金化です。
いわゆる換金というやり方なのですが、その対象になるものは様々です。
その中でも、比較的持っていることが多く、換金しやすいものについてをご紹介します。
このページでわかる事
ブランド品を質屋で高く買い取ってもらう
女性はバッグに洋服、小物に時計など、ブランド品を持っている人も少なくないでしょう。
しかも、ブランド品が好きな人だとモデルが出るごとに買い替えたりするので、当然古い型のものは自宅にたまっていく一方なのではないでしょうか。
もしも、ブランド品が好きでついつい買ってしまい、無駄にため込んでしまうという人がいるのであれば、いっそのことそれを現金化してしまうのも一つの手段です。
他にも、自分で買っていないけど元恋人にもらったプレゼントなどでもあまりデザインが好きではなくて使っていないというものでも、クローゼットの中で眠らせ続けるのは、宝の持ち腐れだと言えます。
ブランド品は、使用済みでもそうでなくても、質屋で買い取ってもらうことができる上、人気なものだと、そこそこの値段で取引をしてもらえます。
質屋に買い取ってもらいお金を手に入れよう
ブランド品をたくさん持っている、しかもほぼ使っていないという状況であれば、ただ持っているよりもお金に換えてしまったほうが、新しいものを買いやすいでしょう。
特に、エルメスやシャネル、ヴィトンなどの人気が高いブランドの商品なんかだと、買い取り値段が古いものでも結構いい値段になっていることもあります。
ただ、ブランド品の買い取り価格は、時間がたつほど下がってしまうので、なるだけ早めに買い取ってもらうことが高く売るコツです。
委託販売やオークションを利用する
他にも、質屋ではなくネットでの委託販売やオークションなどを用いることによって、直接ほしい人に売却するという手段もあります。
こちらでは、そのブランド品をほしい人がありきでの商売になるので、質屋などで売るよりもさらに高い値段がつくこともあります。
ただ、この場合は質屋と違って、買い手がつかなければお金になりません。
売却する際にある程度の需要や人気があり、買い手が付きそうかどうかを判断しなければいけません。
勿論、買い取り手がたくさんいるブランド品ならば、質屋よりも高い値段で買い取ってもらうこともできるでしょう。
管理やマネジメントを自分でやらなくてはいけない分、利益は大きく出ます。
金、銀、プラチナなどの貴金属は今高額で現金化することができる
お金がどうしても必要な場合の資金調達といえば、稼ぐ、借りる、そして換えるというのがやはりシンプルな手段でしょう。
その中でも、とくに大きな金額のお金の調達に使える手法についてご紹介します。
金、銀、プラチナの高く売れる現金化方法
現金を手っ取り早く、しかもある程度まとまった高額のお金が必要という場合、金・銀・プラチナと言った貴金属の換金が非常に便利です。
金やプラチナのネックレスは、ダイヤモンドなどの宝石類と組み合わせて、デザインされているものも多くあります。
貴金属は宝石類の装飾品やアクセサリーなどと組み合わされているデザインを思い浮かべやすいのですが、最近では資産として購入する人も結構いるようです。
純金は安定した資産になりますし、値が落ちる心配が資金よりも少ないという利点があるからです。
貴金属は需要供給の関係により、価格は多少変動するのですが、それでも通貨不安がある中では、貴金属は非常に価値が高くなりやすいと言えます。
今は価値保蔵のために貴金属が高値で取引されているのです。
金銀プラチナは買い取ってもらって換金
近年では、金の価格がメディアなどでも注目を受け、思いもしない金額に上がっていたりもします。
実際、不要になった貴金属類を買い取ってもらい、値段が思ったよりも高くて驚いた、という経験をしている人も少なくはありません。
実際、テレビで貴金属がある程度高値で取引されていることを知り、買い取りをお願いした人も多いでしょう。
これらの買い取りは貴金属のショップ、質屋、リサイクル店などで、以前から行われていたのですが、それが注目され始めたのは経済不安による貴金属の価格上昇が起こってからです。
現金が今すぐ必要だという人は、換金率の高さを考えると、貴金属を買い取ってもらうことで、より高値で現金と換えてもらうことができます。
貴金属は担保にもなる
すぐに返済する宛てがあるという場合は、貴金属を買い取りにするのではなく、担保にして銀行などで融資を申し込むという方法もあります。
不動産を担保に入れるのとは反対に、貴金属は動産担保ローンとして取り扱われます。
動産担保
- 宝石
- 美術品
- 自動車
- バイク
- 機械 などの不動産以外の資産価値のあるもの
利用者がそれほど多いわけではないのですが、至急お金が必要で、それが返す宛てがあるというのであれば、一つの手段として考えてみるといいでしょう。
銀行以外でも、金融会社などでも取り扱いをしている場合もあります。