itunesの残高を現金化!やり方や注意点など詳しく解説

itunes 残高 現金化
調査員:だいすけ

  • itunesのアカウント残高をなんとか現金化したい
  • itunesのコードがあるから現金化する方法を知りたい

など、itunesのギフト券やアカウントの残高を使って現金化を実施したい方向けに、手順や方法について、この記事では解説します。

itunesの残高は現金化できる?ギフト券をアカウントにチャージすると対象外!

itunesの電子マネーは買取できる?itunesで使えるマネーの特徴
itunesは、購入したギフト券をitunesに登録すると、さまざまなコンテンツを購入することができる電子マネーです。

itunesのギフトカード・コードは、買い取りできることで有名です。

ただし、買い取りできるのはギフト券の状態であることが条件です。
ギフト券を自分のアカウントにチャージしたり、itunesに残っている残高を買い取りしてもらうことはできません。

以下の章で詳しく説明していきます。

itunes残高の現金化はチャージの有無で左右される

チャージするとギフト券は買い取り対象外に
itunesの残高の現金化の最大のポイントは、ギフト券の状態で、未使用状態にあるかどうかです。

  • カードは、チャージすると、残高がなくなり、以降はアカウントにチャージできなくなります。
  • ギフト券は、チャージを終えると、破棄しても問題ない紙切れ、あるいは、電子コードに変わるので、この時点で買取の対象から外れます。

残高が残っているように装って、買い取りに出してしまえば、発覚した時点で詐欺の実行が確定します。

すぐ犯罪とされるわけではありませんが、トラブルの原因になるでしょう。

必ず、残高を調べた上での買い取り実行が必要です。

履歴を見れば、チャージしたことが分かるので、残高を調べることも可能でしょう。

itunesアカウントの残高は現金化できない

よくある誤解としては、ギフト券からチャージした後、使わなかった分を現金化したいと考えてしまうことです。

itunesの残高を現金化すると聞くと、アカウントのチャージをして、その残りを現金にできると錯覚してしまいます。

しかし、通常、アカウントの残高は買取の対象外として、買い取り業者は規定しています。

  • 買取のときに、必要となるのは、ギフト券のコード番号で、アカウントのチャージ残高ではありません。
  • itunesの運営会社に、残高返還を求めることは出来ない。
  • アカウントにチャージしてしまうと、それを現金化することは、まっとうな方法では絶対に出来なくなります。

その理由は、一度チャージされたマネーは、いかなる理由が会っても、返還されないからです。

運営側のミスで、利用者に不利益が合った場合、ギフト券で返還されれば、それを買取で現金化できる道はあります。

その場合も、現金返還ではない

最終的には、ギフト券の形にする以外に方法はありません。

現金を振り込んで、残高を還元する手順は、結局のところ存在しないため、運営や業者に直接アカウントの残高を買い取ってもらうことは、現実的に不可能です。

正規の方法やまっとうでない方法とは?
(※絶対に手を出さない!)

例としては、オークションやアカウントを買い取る裏業者に、残高の入ったアカウント、そのものを代金と引き換えに売る方法です。

ギフト券の状態でも、これなら売買できますが、さまざまなリスクを伴います。
(itunesから訴えられて損害賠償請求されても文句の言えない立場になる、売買が犯罪に繋がって加担することになるなど。)

実際に、そういった売買が存在しているが、絶対にしてはならない方法です。

itunes残高をギフト券で現金化する仕組み

itunesのギフト券残高を現金化する仕組み
itunesのギフト券購入によって、現金化するのは、クレジットカードのショッピング枠でギフト券を購入し、それを現金化することと同義です。

つまり、間接的にクレジットカードの支払いタイミングをずらしたり、分割・リボで前借の状態を作り、ギフト券を現金にすることに当たります。

itunesギフト券を現金化する手順

itunesの残高を現金化できるのが、ギフト券のカードタイプやコードタイプであることが分かりました。

次に、買取の流れについて説明します。

ステップ1:ギフト券の購入

まずは、ギフト券をクレジットカードを使って買います。

コンビにでは、電子マネーに当たるギフト券は、現金購入オンリーで、クレジットカード購入するためには、アップルのオンラインストアか、アマゾン、ギフト券の売買をするサイト等で購入します。

ステップ2:買取業者を選ぶ

次に、新品のギフト券(残高確認済み)を売るための買い取り業者を選びます。
(選ぶ時のポイントは後述)

ステップ3:個人情報を提供

買い取り希望金額、個人情報と振込口座をフォームに入力。

業者によっては、メールでのやり取りをするため、返信の際に振込口座を入力します。

買取が初めての場合、優良な業者は必ず、個人の身分を証明する書類の提出を求められます。

方法としては2つあり、サイトでフォームからアップするか、メールで送るのが基本です。

ステップ4:コードを伝えて、チェックを受ける

買取のため自身の顧客情報を送信することができたら、次にコードを教えます。

悪徳業者の場合、コードを教えてしまうと、その段階で残高をいつ使われても、おかしくないので、不安になる方も多いでしょう。

チェックが通り、振込み情報が知らされるまで待ちます。

ステップ5:振込み予定日が知らされる

業者ごとに、振込みの待ち期間や日程を知らせることがあります。

早い業者なら、当日か翌日には振り込まれます。

予定日まで待っても、振り込まれない場合、連絡確認しましょう。

ステップ6:振込みを確認する

振込みがされたら、金額を確認して、取引が完了します。

しっかりと、予定の金額が入っていたかを確認するようにしましょう。

itunes残高を現金化する業者を選ぶポイント

買い取り業者を選ぶポイント
業者の中には、itunesのギフト券を取り扱っていなかったり、換金率が低すぎて現金化のメリットが、ほとんどない、詐欺で現金化できないなどの業者も存在します。

評判や換金率から見定めて、優良な業者を選びましょう。

itunes残高現金化の換金率

買い取り業者選びで、まず目に付くのが換金率です。

換金率の低い業者は、他業者と比べることで判定します。

95~99%のような高すぎるのも、詐欺の可能性があるので避けたいところですが、実質的な換金率が70%を下回る業者も避けましょう。

実質と前置きしたのは、名目上は換金率80%を超えていても、手数料を含めると、換金率が落ちてしまうことがあるケースを含めているからです。

相場としては、80%前後で、80%後半行けば、かなり換金率の高い業者と判断できます。

相場は常に変動していて、この数値が、2019年のものであることも考慮します。

ギフト券関連は、利用者の減少や市場価値の変動で、業者にも影響するため、買取額は、日々変わっているのです。

振り込み速度

itunesのギフト券残高を現金化することは、他のギフト券売買と、同様に一時的に、コードやギフト番号を業者の手に渡してしまうことが、売る側にとっての一番のネックです。

それは振り込み速度で、不安を解消するのが良いでしょう。

当日か翌日なら、待ち時間が少なく、売っても大丈夫な業者であるか、すぐに判断がつきます。

評判

買い取り業者は、口コミや評判をSNSや評価サイトで感想が書かれていたりします。

評判が重要な理由は、最初の買取だけは、どうしても売買するのが初めての経験になるため、悪質な業者かどうか、ホームページだけでは見分けられないためです。

評判を見れば、振込みにかかる日数や対応の良し悪しなど、たいていのことは分かります。

中には、自作自演で業者が顧客を誘導するために書いているなど。

ランキングサイトのほとんども表面的な事柄が多く、具体性に特化していないことです。

itunes残高を現金化する方法【まとめ】

itunesは、アカウントにチャージすると、残高を現金化できなくなることが知られています。

ポイント

  • コードを渡しても大丈夫か
  • 売る側が買う相手を信頼できる業者だと思えること
  • が大事です。

その業者をリサーチして、怪しいと思ったところには絶対に売らないこと。

特に、買い取り業者を選ぶ時は、記事・ブログ風の買い取り業者のサイトに連なるコンテンツに書かれている評判は、あまり信用できません。

itunesの残高を理解した上で、業者の情報元を自分で確認するくらいは、最低限の手間を取りましょう。

この記事を書いた人

大学卒業後は定職には就かず、短期の仕事を繰り返しながら気ままな生活を満喫していましたが、不景気で仕事が簡単に見つからず、収入が激減しマンガ喫茶で寝泊まりする生活に。

それでも生活費が足りない状況に陥り、お金を工面する方法を必死で探し始め、いくつかの現金化を試していく中でどんどんと詳しくなり、専門業者を使わない方がもっとお金を手にできるかもとさらにいろんな方法を試してきました。

それでも収入がないと根本的な状況打破はできないため、アフィリエイトなどの様々な副業を実践し、その結果、楽して儲かる副業につられると騙されるケースが多いことを身をもって経験しました。

同じように美味しい話で騙される人がいないようにと、注意を促すために現金化や副業の記事を書いています。

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