クオカードは、贈答品や景品などで、もらうことが多いカードですよね。
もらったことがある人は、多いと思います。
でも、使ったことがある人は、意外と少なく、「もらったけど使わないわ」という人も多いのが、クオカードです。
そう思った時に、役立つ方法をご提案します。

これはら、どうやって使うのでしょうか?
もし、使い道がないようでしたら、現金化する方法は、
ご存知ありませんか?

現金化を急ぐのであれば、その方法は、おぎんが詳しいはずだから、
教えてあげなさい。

クオカードの現金化はチケットショップなどを利用するといい
クオカードの最も簡単な現金化の方法は、チケットショップなどに、クオカードを持ち込んで買い取ってもらいます。
チケットショップでは、さまざまな金券を買い取ってもらえますので、買い取ってもらうことで、すぐに現金化できます。
クオカードは、金券とみなされますので、金券を買い取ってもらえるところであれば、チケットショップ以外でも、現金化は可能でしょう。
チケットショップなどで現金化する場合に、クオカードのデザインが、大きく関係してきます。
クオカードは、自分でもデザインできることは、先に解説しましたが、さまざまなデザインがあります。
このデザインによって、買い取りの金額が変わってきます。



調べないとね。
私も、どんなキャラクターが、高額になるのかは、詳しくないから。

チケットショップでは、クオカードは買い取ってもらえます。
高額で買い取られるクオカードは、チケットショップだけでなく、オークションなどでも高く売れることがあります。
チケットショップより、高額な現金が入るかもしれませんので、持っているクオカードが該当するかをチェックした方がいいですね。
買取金額が高額になるのは、主に、アイドル柄やアニメ柄と呼ばれるクオカードです。
これらの中の人気があるものや、レアなものが高額になります。
その他にギフト柄、広告柄のクオカードがあり、ギフト柄がスタンダードカードと言われるものです。
広告柄は企業が、宣伝用や販促用に作ったもので、これは再利用しにくいため、換金率が低くなります。
スタンダードカードのギフト柄は、売れ行きがいいため、換金率は高めになっています。
デザインによって、換金率は異なりますが、ほぼ95%程度が相場と考えられます。
クオカードには、有効期限があるものがあり、このタイプは買い取ってもらえません。
また、コンビニで、発行されたクオカードも、買い取ってもらえませんので、注意が必要です。
クオカードを利用してクレジットカードの現金化をする
わかったけど、その他に、方法はあるのかな?


基本的に、クオカードをクレジットカードで購入することはできません。
そのため、本来はクオカードを利用して、クレジットカードの現金化は不可能です。
しかし、ちょっとした工夫をすることで、これが可能になります。
チケットショップでも、クレジットカードが使えるところは、ほぼありません。
しかし、ファミリーマートでは、「ファミマTカード」でのクレジット決済であれば、購入が可能です。

クオカードが、購入できるのだな。
特典と言えるわね。

「これでクオカードでクレジットカードの現金化ができる!」と思われた人は多いはずですが、先のチケットショップでの買い取りのところで、ご説明した通り、コンビニで発行されたクオカードは、現金化することができません。
クレジットカードでクオカードを購入しても、そのクオカードを現金化することが、できなければ意味がありませんよね。
チケットショップなどでは、買い取りしてもらえないクオカードですが、1つ方法があります。
それは、ヤフオクやメルカリなどのネットオークションに出品する方法です。
先のショップでの買い取りについて、解説した際に、高額で買い取ってもらえるクオカードがあることをお知らせしましたが、この高額での買い取りも、このネットオークションに出品することで、買取額が上がります。
レアなものほど、ネットオークションで高額で落札されますので、高額の現金化ができるのです。
ファミリーマートで、購入したクオカードも出品できますが、こちらは、高額は望めません。
販売価格を下回る可能性が高いでしょう。
コンビニ発行のクオカードは、買い取ってもらえないのか・・・

せっかくクレジットカードで、購入できても役に立たない。
でも他のカードもあるわよ。

もう1つ、クレジットカードで、クオカードを購入する方法があります。
JCBのクレジットカードで、会員専用サイトのMy JCBからJCB-クオカードを購入する方法です。
JCBカードで、自動決済の扱いで購入ができますので、クレジットカードで、クオカードを購入したい人には、ピッタリです。
ただし、こちらも、JCBの限定デザインのもので、販売価格が割高になっています。
額面通りの3000円ですが、500円と1000円は、
支払い金額は、それぞれ530円、1040円となります。
さらに、送料がネットからの注文の場合は、
500円、電話注文であれば、740円をプラスして、決済されます。
購入したクオカードをチケットショップなどで、現金化する場合、換金率は、90~96%くらいなので、これは、手数料が馬鹿にならないといえるでしょう。
また、JCBは、カードブランドの中でも、現金化に厳しいと言われていますので、利用停止リスクが大きいと、言わざるを得ません。
これだけの手数料をかけて、現金化するメリットは、ほとんどないでしょう。
クオカードを利用して現金化をするデメリット
クオカードをクレジット決済で、購入する方法と、クオカードを現金化する方法を見てきましたが、残念ですが、とても簡単とは言えない方法でした。
ここで、クオカードを利用して、現金化をするデメリットをあらためて、挙げておきます。
・デザインによって換金率が変わる
クオカードには有効期限があるものがあります。
裏面に有効期限が記載されていますが、この有効期限があるクオカードは金券ショップで買い取ってもらえません。
有効期限があるものは、期限が来ると利用できなくなるため、期限までに販売しなければならないというリスクを抱えることになるからです。
クオカードは、自分でデザインすることもできるカードなので、さまざまなデザインのカードが存在しています。
- 企業やショップの販促のための広告が入ったクオカードや、イベントやキャンペーンなどで使う文字やロゴが入ったカードなど、いろいろなところで利用されています。
⇒そんなクオカードは、現金化をする際に、デザインによって大きく換金率が異なってきます。
- 人気のあるアイドルやキャラクターなどのデザインのクオカードであれば、チケットショップでも換金率が高くなるはずですが、ヤフオクやメルカリに、出品することで驚くような価格で落札されることもあります。
⇒しかし、企業の販促のためのクオカードやコンビニ発行のコンビニのロゴが入ったクオカードなどは、換金率が通常より下がってしまうこともあります。
- このような人気のないクオカードは、ヤフオクやメルカリに出品しても、半額以下の金額でしか落札されない、また落札されないこともあります。
⇒ネットオークションで、落札されないようなクオカードは、チケットショップでも、通常以下の換金率になることが多いでしょう。
あまり、おすすめじゃないようだな。

確かめたら、
いいのではないか。
クオカードを利用するクレジットカードの現金化は手間がかかる
クオカードは、キャンペーンや販促などの企業やショップなどが利用することも多く、数え切れないくらいの種類のクオカードが出回っています。
景品などで、もらったりすることも多く、たくさんの人が触れているプリペイドカードです。
そんな身近な金券の1つとなっているクオカードですが、現金化をするという点では、手間がかかると言わなければならないでしょう。
現金化が目的ならクレジットカードの方がおすすめ
クオカードを利用してのクレジットカードの現金化について解説してきましたが、クオカードを利用することで、手間がかかりますので、その点は理解したうえで、利用した方がいいですね。
現金化が、目的ならクレジットカードを利用するのが、おすすめです。
景品などで、もらったクオカードを現金化するという場合、もともと、いただいたもので、換金率もこだわらないという状況であれば、現金化が可能なところで、買い取ってもらえばいいのですが、クオカードを用意するところから考えるのであれば、利用する店舗なども探して準備しましょう。