ファクタリング業者『ネクストスタイル』の特徴や利用方法、注意点など詳しく解説

ファクタリング業者 ネクストスタイル
調査員:まさひろ
融資よりハードルは低いものの利用には審査通過が必要なファクタリングの審査を、他社より圧倒的に少ない書類提出で申込みから1時間で完了させるのがネクストスタイルです。

来店不要のスピード対応で売掛先1社に対し30~2,000万円、複数の債権取引で最大1億円まで資金調達できるネクストスタイルをご紹介します。

助さん
助さん
ご隠居。

融資と比べると通過ハードルは低いものの、ファクタリングも審査がおこなわれ審査落ちで資金調達を仕損じるケースも存在するようでございますな。


おっと、助さん。

融資のような信用取引ではないファクタリングは、仮に審査落ちしても他業者に申し込むことで資金調達が行えるということをご存じないのかな。

黄門様
黄門様
うむ。

確かに融資のように申込み履歴や審査結果が信用情報機関に登録されず、業者間で共有されないからのぅ。

しかし審査落ちすると調達速度が低下するのも事実じゃ。

お銀
お銀
ご隠居、助さん格さん。

他社で審査落ちした利用者でも圧倒的に少ない書類提出のスピード審査で利用できる、来店不要の資金調達を提供するネクストスタイルをご存じありませぬか?

目次

他社より圧倒的に少ない書類提出で来店不要のスピード審査!ネクストスタイルとは?

他社より圧倒的に少ない書類提出で来店不要のスピード審査!ネクストスタイルとは?

他社と比較すると圧倒的に少ない書類提出で申込みから1時間で完了する来店不要のスピード審査を実現、資金調達に即日対応するファクターがネクストスタイルです。

ネクストスタイルでは売掛先1社に対して30~2,000万円、複数の債権取引の場合は最大1億円までを法人・個人事業主を問わず調達することが可能です。

公式サイトで公開されている利用の流れ4ステップ
  1. お問い合わせ
  2. 仮審査
  3. 審査~結果報告
  4. ご契約

なるほど!

4ステップで資金調達できるのであれば資金繰りに喘ぐ利用者も安心できるであろうな。

お銀
お銀
はい、格さん。

しかし4ステップというのはいささか誇張されておりまして、実のところ資金調達完了までには次の手続きが必要になることがお銀の調べで確認できました。

実際にかかる手続きのステップ
  1. 公式サイト下部の問い合わせフォームや電話から利用申込
  2. 担当者からの電話でヒアリングによる仮審査
  3. 必要書類提出
  4. 提出書類を基に本審査
  5. 審査完了後契約プランの提案と見積り
  6. 債権譲渡契約締結
  7. 契約締結後の振込で資金調達完了

助さん
助さん
これこれ、お銀、あまり堅苦しいことを申すな。

わずか3ステップの違いではあらぬか。

1時間で審査完了ならば7ステップでも問題なかろう。

圧倒的に少ない書類とはいかがなものじゃ?

お銀
お銀
助さん。

それが必要書類はヒアリングの際に担当者と利用者が協議して決められるため、公表されていないのでございます。

ケースByケースと申しましょうか。

一般的にファクタリングの審査や債権取引契約では次に挙げる書類をファクターへ提出しますが、ネクストスタイルは利用者との協議で他社より少ない書類で対応しています。

ファクタリングの審査や債権取引契約で提出する書類
  • 直近3ヶ月の入出金明細(預金通帳)
  • 取引債権の契約書の控え
  • 成因証書(発注書や注文書)
  • 請求書(売掛債権)
  • 決算報告書
  • 法人印鑑証明
  • 履歴事項全部証明書(登記簿)
  • 代表者の印鑑証明
  • 代表者の住民票
  • 通帳の原本
  • 運転免許証等の本人確認書類
  • 実印
ほう。

ネクストスタイルは全国対応の出張買取りで来店不要で即日対応を実現しておるのか?

出張費などが生じるのではないのか?

お銀、併せて手数料率などもご隠居にご説明申し上げろ。

ネクストスタイルの取引方法や手数料率・手数料以外に生じる諸経費は?

ネクストスタイルの取引方法や手数料率・手数料以外に生じる諸経費は?
ファクタリング手数料は取引方法や取引債権の属性、支払いサイトや売掛先・利用者の審査結果などで変化します。

ネクストスタイルは二社間・三社間の取引に対応していて、手数料率の相場は三社間1~9%・二社間10~30%が目安になります。

公式サイトでは手数料率は1%~とのみ公表されていますが、この手数料率は三社間取引の最高値だと捉えるべきでしょう。

調査のなかで「100万円の利用で諸経費込の手数料総額が10万円以上になった」と言う口コミがあり、ネクストスタイルの実質換金率は87~89%だと推測できます。

しかしネクストスタイルは振込み手数料・印紙代・出張交通費・登記費用などが利用者負担となるので、残念ながら具体的な手数料率が何%なのかを測ることができません。

またネクストスタイルは留保金設定を行っているので、取引債権の債権額を満額取引することができないので注意が必要です。

助さん
助さん
なんと、取引債権の債権額を満額取引できないというのか?

どういうことだ?

お銀ご隠居にご説明申し上げろ。

ネクストスタイルのファクタリングで行われる留保金設定とは

債権額の一部を留保して取引するのが留保金設定ありのファクタリングで、債権額の20%前後を留保するのが一般的で、ネクストスタイルは10~20%を留保します。

債権額から留保額を差し引いた額が取引対象になるため満額取引はできませんが、無事売掛金が回収できれば利用者が留保金を回収できます。

債権額100万円で留保金15%・手数料率12%の場合は、債権額から15万円が留保され取引対象額85万円分から手数料12%分の102,000円を差し引いた額で取引します。

利用者が売掛金を回収する二社間取引では、回収資金の100万円から取引額の85万円だけをファクターに支払うのが留保金設定ありのファクタリングです。

同条件で留保金設定なしで取引すると債権額100万円で88万円を得られますが、留保金設定ありの買取額748,000円と留保金を併せ最終的に898,000円を得られます。

100万円の売掛債権で898,000円を得るのには料率11%で取引する必要があるので、ファクタリングで留保金設定を行うと実質換金率を向上させる効果があると言えます。

30万~最大1億円の資金調達に来店不要でスピード対応するネクストスタイルとは?

30万~最大1億円の資金調達に来店不要でスピード対応するネクストスタイルとは?
売掛先1社に対して30~2,000万円、複数の債権取引の場合は最大1億円までの幅広い資金調達を来店不要・最短即日対応で提供するファクターがネクストスタイルです。

お銀
お銀
公式サイトで公開されているネクストスタイルの企業概要は次のとおりです。
ネクストスタイルの企業概要
内容 詳細
会社名 会社名株式会社ネクストスタイル
住所 住所東京都渋谷区代々木1-55-14 セントヒルズ代々木501
電話番号 非公開
設立年月 非公開
URL https://nextstyle-fact.com/af/
取引方法 二社間取引・三社間取引
取引速度 即日~
営業時間 非公開
資本金 非公開
事業内容 ・経理、財務、経営に関するコンサルティング業務

・企業再生、事業承継業務

・企業経営上の各種リスクの調査、分析の委託並びにリスクの評価及びリスク回避の相談の受託業務

・担保不動産の調査及び評価業務

・ファクタリング事業

公式サイトでは電話番号や営業時間の情報が公開されていませんが、今回の調査で電話番号は03-5354-8838、営業時間は10:00~18:00(平日)であることが確認できました。

電話番号を非公開にしているのはスピードのあるオンライン申込での対応を進めたいという運営方針の現れではないかと考えられます。

非公開の設立年月や資本金も調査で2017年3月設立、資本金500万円であることが確認できました。

利用価値の高い優良ファクターには満たすべき条件が存在する

利用価値の高い優良ファクターには満たすべき条件が存在する
資本金・事業規模・取引対応額・調達速度とどの要件から見ても、ネクストスタイルは問題のない十分に魅力的なファクターのように感じます。

しかし利用価値の高い優良ファクターには満たすべきいくつかの条件があり、この条件をバランスよく満たすほど利用価値が高く優良なファクターだと判断することができます。

なるほど。

お銀は満たすべき条件と照らし合わせることで、ネクストスタイルがどのようなファクターであるのかを浮かびあげようと申すのか?

これは道理ですの、ご隠居。

黄門様
黄門様
では、そちらの講ずる評価はどのような評価基準を用いて執り行おうというものなのじゃね?
お銀
お銀
はいご隠居、格さん助さん。

お銀はファクターを見極める判断材料は次の6点ではないかと考えております!

ファクターを見極める判断材料
  1. 手数料
  2. 取引対応額
  3. クラウド契約対応
  4. 信頼性
  5. ノンリコースでの取引
  6. 乗換・連続利用の対応
お銀
お銀
判断基準となる次表の評価基準と照らし合わせながら2~5点の配点で満点20点のスコアリングで、アクセルファクターが利用価値の高い優良ファクターなのかの評価を行います。
スコアリング
採点と評価基準 評価基準の概要
手数料(5点) ファクタリングは三社間取引と二社間取引に大別でき、手数料が異なります。

手数料は業者が自由に設定できますが、三社間1~9%・二社間10~30%が目安になります。

手数料以外に発生する事務手数料や二社間取引で行われる債権譲渡登記の費用などの諸経費も実質換金率に大きく影響する見逃せないポイントです。

手数料が安いファクターが、資金調達効率が高いのは言うまでもありませんが、手数料以外の諸費用が高額だと資金調達効率が低下するのでこの2点のバランスを判定します。

取引対応額(3点) 最少取引額や最大取引額はファクターごとに異なり、少額の調達に適しているのかや高額調達に対応しているのかが判断できます。

債権取引はファクターが追うリスクが小さくなく、一度の取引でより多くの利益を得られる大口取引が好まれますが利用ニーズは比較的少額なのが実状です。

理想的なのは小回りの聞く少額取引から大金が動く大口取引まで対応するファクターなので、取引の下限額と上限額の対応幅の広さを判定します。

クラウド契約対応(2点) 悪化したキャッシュフローや想定外の支払いなどで生じる資金ショート対応に活用されるファクタリングには、スピーディーな資金調達も求められます。

三社間(1~2週間)・二社間(即日~3営業日)が目安ですが、クラウド契約の採用などで調達速度のスピード化が進んでいます。

利用者にとって調達速度が速いのは喜ばしく、非対面の契約で秘匿性の高い利用ができるクラウド契約への対応も判定基準の1つとして取り上げます。

信頼性(5点) 急成長したファクタリング市場ですが既に非常に多くの参入業者が存在し玉石混合の状態で、なかには悪徳業者や実体が闇金の偽ファクターも存在します。

流動性の低い資産の売掛債権は資産のなかでは厄介な存在ですが、大切な資産なので信頼できるファクターと取引したいものです。

業歴や資本金、事業規模などから信頼できるファクターなのかをある程度は推測できるので、企業概要を中心とした調査で信頼できるファクターなのかを判断します。

ノンリコースでの取引(3点) ァクタリングは売掛先の問題で取引債権が回収不能になっても、利用者が買い戻す必要のない償還請求権のないノンリコースでの取引が一般的です。

債権取引で売掛債権と共に債権に存在する「回収不能リスク」もファクターに譲渡できるのが、ファクタリングの魅力なのでノンリコースでの取引かどうかを判定基準に加えます。

乗換・連続利用の対応(2点) より取引条件が良いファクターへの積極的な乗り換えは効果的ですし、ファクターも他社からの乗り換えを歓迎しています。

取引歴のある利用者や売掛先は負担するリスクが軽減するので、ファクターは連続利用や継続取引を望む傾向が強く手数料割引などで利用者の乗り換えを防止します。

ファクタリングで理想的な資金繰りを実現するためには、乗り換え利用や連続取引・継続取引の対応も重要になるので判定基準の1つに加えます。

手数料や発生する諸経費の扱い

助さん
助さん
資金調達効率に大きく影響する手数料や諸経費は重要な要件だと言うのだな?

お銀。

お銀
お銀
はい、助さん。

ファクター選びで最も重要視されるので5点満点でスコアリングを行います。

公式サイト内で公開されている1%~の手数料率は、三社間での最高値の手数料率と捉えるべきでしょう。

振込手数料・債権譲渡登記費用・印紙代・出張買取りの交通費などの諸経費は利用者負担になるので、実質換金率99%での資金調達の実現は非現実的だと考えられます。

二社間取引の手数料相場が10~30%であることを考慮すると、ネクストスタイルの手数料率は特に高くも安くもない標準的なものだと言えるでしょう。

あまりにも公式サイト内での公開情報が少なすぎるうえ、利用者をミスリードしかねない情報公開はマイナス材料と判断できます。

手数料料率が相場であっても利用者に「手数料が高い」と言う印象を持たれかねないので、ネクストスタイルの手数料や発生する諸経費の扱いのスコアリングは4点のスコアになります。

ご隠居、手数料率が4点となりましたな。

公開情報の少なさが仇となりましたな。

黄門様
黄門様
うむ、格さん。

個別回答では新規顧客引き込みが難しいのぉ。

ネクストスタイルめ秘密の多いファクターじゃの。

取引対応の下限額と上限額

取引対応の下限額と上限額

取引対応額の広さはファクターの利用しやすさを測る材料になると言うのだな?

お銀。

お銀
お銀
はい、格さん。

取引の柔軟さを知るのに取引対応額は欠かせぬと考え3点満点でスコアリングを行います。

売掛先1社に対して30~2,000万円、複数債権取引で最大1億円まで対応しているネクストスタイルは、比較的小口債権取引に特化したファクターだと言えるでしょう。

スピード対応を掲げている点からも、ネクストスタイルが二社間取引に強いファクターであることが伺えます。

突発的な資金ショートや、融資までのつなぎ資金として利用されるケースが多いファクタリングでこの取引対応額の設定は、十分だと言えるでしょう。

これらを考慮するとネクストスタイルの取引債権の下限額と上限額のスコアリングは満点の3点でスコアできます。

助さん
助さん
ご隠居。

売掛先1社に対して30~2,000万円、複数の債権取引の場合は最大1億円までの対応は満点の3点でございますぞ。

必要十分な額だと言うことですな。

黄門様
黄門様
そうじゃな、助さん。

さらに中小規模の資金調達を必要とする個人事業主の利用にも対応しておるとは、ネクストスタイルめ痒いところに手が届くファクターじゃの。

契約手続きはクラウド契約か

助さん
助さん
スピーディーな資金調達実現にはクラウド契約が欠かせないと言うのだな?

お銀。

お銀
お銀
はい、助さん。

オンラインを駆使したクラウド契約への対応でなければ利用者が望む調達速度に対応できないと考えますので2点満点でスコアリングを行います。

電話番号を非公開にしているのでネクストスタイルはクラウド契約に対応し、来店不要の即日対応しているような印象を強く受けます。

しかし全国出張対応で担当者が出張買取利を行うことで来店不要であることが確認でき、クラウド契約の非対面取引ではないと判断できます。

資金繰りに苦しむ利用者との取引で利用者負担の諸経費に出張交通費が加算されることになるので、クラウド契約を導入すべきではないかと考えられます。

これらを考慮するとネクストスタイルのクラウド契約対応のスコアリングは1点のスコアとなります。

ご隠居。

即日対応のネクストスタイルが1点とは驚かされました。

どうやらクラウド契約に対応しておらぬようですな。

黄門様
黄門様
そうじゃな、格さん。

即日対応する姿勢は評価できるが出張ではのぅ。

交通費など利用者の負担が増えるだけじゃ。ネクストスタイルめ時代錯誤なファクターじゃの。

信頼できるファクターか

信頼できるファクターか

資産である売掛債権取引は、信頼できるファクターを利用したいと言うのだな?

お銀。

お銀
お銀
はい、格さん。

既にファクタリング市場には怪しげな悪徳業者が少なくないと伝え聞きますので、信用第一と考え5点満点でスコアリングを行います。

今回の調査でネクストスタイルは2017年創業で、業歴5年近くのファクターであることが確認できました。

5年近い業歴は中堅ファクターに位置付けられプラス材料になると言えますが、公開情報が非常に少なく利用者が必要とする情報が非公開である点はマイナス材料となります。

手数料判定で既述したとおり手数料料率や利用者負担となる諸経費は、積極的に公開するべき必要情報だと言えるので非公開なのは大きなマイナス材料です。

ファクターの選定材料となる情報の公開があまりにも少なすぎるので、ネクストスタイルが信頼できるファクターかのスコアリングは残念ながら4点でスコアせざるを得ません。

助さん
助さん
ご隠居、またしても公開情報の少なさが災い致しましたな。

4点では慎重に利用すべきですな。

黄門様
黄門様
そうじゃな、助さん。

信用第一のファクターが情報を秘匿するのは評価できんんからのぅ。

ネクストスタイルよ、なぜ情報公開を行わんのじゃ?

ノンリコースでの取引か

助さん
助さん
取引債権が回収不能になっても利用者が買い戻す必要のない償還請求権のないノンリコースでの取引がファクタリングでは肝心だとと言うのだな?

お銀。

お銀
お銀
はい、助さん。

ファクターに譲渡し回収不能リスクから解放されるのも、ファクタリングの魅力ですのでノンリコース取引は3点満点でスコアリングを行います。

ネクストスタイルはノンリコースでの取引対応に対する公開も公開しておらず、ノンリコースに対応しているかは未知数となります。

債権譲渡登記についてはQ&Aで「原則登記保留にてご契約いただけます。」との記述がありますが、ノンリコースに対する記述が一切ないのは残念だと言えます。

コンサル業務を取り扱っているので契約内容的には問題ないと期待したいものですが、原則登記保留であるにもかかわらず諸経費に登記費用が含まれるのも不自然です。

これらを考慮するとネクストスタイルのノンリコース取引の対応のスコアリングは2点のスコアとなります。

ご隠居。

2点とは、またまたここでも公開情報の少なさが足を引っ張りましたな。

ノンリコースにふれておらぬのは、ネクストスタイルのしくじりだと言えますな。

黄門様
黄門様
そうじゃな、格さん。

コンサル業を行っておれば判りそうなものじゃがのぅ。

ネクストスタイルめ迂闊にもほどがあるのぅ。

乗り換えや連続利用の対応

好条件のファクターへの積極的な乗り換えが、理想的なファクタリング実現に欠かせぬと言うのだな?

お銀。

お銀
お銀
はい、格さん。

利用者は乗り換え、ファクターは乗り換えられない方策を講じるのがファクタリングだと考え2点満点でスコアリングを行います。

公式サイト内では乗り換えや連続利用の対応についてもふれられていませんが、調査の結果「他社より1%でも高く買取ります」という対応が確認できました。

個別に手数料を相談するので連続利用についても値引き対応が行われているとは推測できますが、公開情報が少なすぎるので未知数と判断するしかありません。

これらを考慮するとネクストスタイルの乗り換えや連続利用の対応のスコアリングは1点のスコアとなります。

助さん
助さん
ご隠居。

他社より1%でも高く買取りを行っても情報不足で確証を得られませんな。

1点の判定は妥当だと言えますな。

黄門様
黄門様
うむ、助さん。

他社からの乗り換え利用に値引きで対応するのは効果的じゃが、確証がなければのぅ。

ネクストスタイルめ乗り換え利用を欲っしておるようじゃの。

来店不要のスピード対応で幅広い資金調達に対応するネクストスタイルの判定結果は?

来店不要のスピード対応で幅広い資金調達に対応するネクストスタイルの判定結果は?
他社で審査落ちした利用者にも全国対応の出張買取で30万~1億円までの資金調達を来店不要・最短即日で提供するファクターのネクストスタイルをスコアリングで判定しました。

スコアリングの結果ネクストスタイルのスコア合計は15点となりました。

ご隠居。

やはり情報公開は重要なのであると今回調査を行いながら、つくづく痛感いたしました。

助さん
助さん
同感じゃ、格さん。

なぜ故ネクストスタイルはこれほどまでに情報を公開しないのであろうかとワシも感じたぞ。

お銀
お銀
お銀も同感です、格さん助さん。

社会の情報化が進みにつれ必要情報を適切に公開することが強く求められます故、このように秘匿していては評価いたしかねます。

ご隠居、いかがでございましょうか?

黄門様
黄門様
う~む、そうじゃな。

資産取引であるファクタリングを取り扱うからには、ファクターは信用第一なのは間違いない。

しかし我らも調査と判断に抜かりはなかったかを十分思い直す必要があると思うぞ。

情報は正確で新鮮でなければ意味がないと言うことが今回良く判ったわい。

黄門様
黄門様
ネクストスタイル!

正確な情報公開は大切じゃ!

お銀
お銀
ここまでにスコアリングしたネクストスタイルのスコアとスコアの決め手となった判定要素は次表で判りやすく確認頂けます。

ランキングは以下のスコアリング合計点数を基準として判断し行っています。
スコアリング合計点数によるランク付け
  • Sランク:18点以上(9割以上の得点)
  • Aランク:16点以上(8割以上の得点)
  • Bランク:14点以上(7割以上の得点)
  • Cランク:12点以上(6割以上の得点)
  • Dランク:12点未満
スコア
ファクター名 評価 手数料 取引対応額 クラウド契約対応 信頼性 ノンリコース対応 乗換・連続利用
ネクストスタイル B 公開されているのが1%~のみで情報不足(4点) 30万~1億円で幅広い債権取引に対応(3点) 即日対応だが出張対応でクラウド契約対応でない(1点) 情報不足で未知数(4点) 情報不足で未知数(2点) 情報不足で未知数(1点)
アクセルファクター S 二社間の3~15%は相場より安い(5点) 30~3,000万円で幅広い債権取引に対応(3点) 原則即日対応でクラウド契約対応(2点) 資本金額・事業規模が大きく評価できる(5点) 情報不足で未知数
(2点)
情報不足で未知数(1点)
事業資金エージェント A 三社間1.5~9%・二社間5~203%は評価できる(4点) 20万円~2億円で幅広い債権取引に対応できる(3点) 500万円まで最短3時間・1,000万円まで即日対応は評価できる(2点) 契約内容や資本金額、フリーダイヤル設置は評価できる(4点) ノンリコースでの債権取引を実施(3点) 情報不足で未知数(1点)
アクティブサポート S 三社間0.1~5.0%・二社間2.0~14.3%は相場より安い(5点) 30万円~1億円で幅広い債権取引に対応できる(3点) 面談不要のWEB完結でクラウド契約対応(2点) 資金調達以外に各種コンサルで利用者をサポート(5点) ノンリコースでの債権取引を実施(3点) 乗換実績NO:1・顧客満足度98%・リピート率87%達成
(2点)

この記事を書いた人

某私立大学を卒業後、中堅食品メーカーに就職。
学生時代から食べることが好きで、就職後は定期的にご褒美として高級料理を食べるようになったのですが、給料だけでは足りない場合もあり、最初はクレジットカード払いにして支払いを先延ばしにして対応していました。

しかし、限度額もあるため、何か良い方法はないかと調べているとファクタリングの存在を知りました。

ファクタリングは事業者向けだと思っていたが、個人向けの業者もあると知り使ってみたものの、手数料や入金スピードなどが業者で違い、注意しないと損をするどころか騙される危険があること実感しました。

金融庁も注意喚起していて、実際に騙されている人が多いことを知ったので、それならと自身の経験を活かしつつ、ファクタリングの関する情報発信を始めています。

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