クレジットカードを持っていない人にとっては、paidyを利用した現金化を行えれば、緊急時の金欠対策として、有効に使える可能性があります。


翌月払いで、通販サイトの決済として、使えるサービスのことじゃな。
助さんも、ついに洋服に興味が出てきたのかな?

現金化する方法として、paidy翌月払いを使えないかと思いまして。
利用限度額が満杯の場合はどうかな?
まあ、試してみるだけなら損は無いでしょうね。
むしろ、助さんが、paidy翌月払いを、単なる後払いサービスと、勘違いしていないかが心配です。
このページでわかる事
paidy後払いなら購入商品を月末締め翌月10日払いのタイムラグを使った現金化をしやすい
paidyには、翌月払いと呼ばれる後払いサービスがあり、購入商品をまとめて、月末締め翌月10日払いで支払うことが出来るからこそ、手元に現金が無くても、通販サイトの一部を利用出来ることになっています。
paidyを使える通販サイトならば、全ての商品について、paidy後払いを利用出来るわけではなく、一部商品については、除外されている点に注意が必要です。

最大40日間支払いを遅らせることが出来る点を利用して、
現金化をスムーズに行えると考えたわけですが、合っていますか?
指定した上で買い物をすれば、
最大40日間支払い期限を延ばせる形になりますね。
月末に使えと、10日少々しか支払いが延ばせないからも、給料日が10日や5日の人以外は、利用するメリットが薄いです。
paidyを使った現金化は購入商品の転売によるシンプルな方法
paidyを使った現金化は、クレジットカード現金化を行う際の商品買取方式に近い方法となっています。
購入した商品を買取業者へ転売することにより、購入時の額面よりも少ない金額とはなるものの現金化を行える仕組みです。
購入した商品が通販で届いたら、買取業者へ転売するだけというシンプルさから、誰にでも現金化しやすく分かりやすい方法だと考えられるわけです。

最初からショッピング枠を現金化すれば良いのでは?
現金が手に入るわけですが、日本国民全てが
クレジットカードを保有しているわけではありません。
また、JCBカードのように、決済手数料が高いクレジットカードでは、換金率が70%程度まで
下がってしまうことも珍しくないです。

そもそもクレジットカードを持っていない人でも、
現金化出来る方法として、paidy翌月払いは使えるわけですね。
paidyなら事前登録不要の都度審査
paidyを使った買い物が、多くの通販業者に受けられられている理由として、事前登録不要で利用可能な点が挙げられます。
購入したい商品があるものの、クレジットカードを持っておらず、月間に複数回購入すると、銀行振込手数料だけでも、多額になってしまうからという理由で、購入を我慢する層が、一定割合で存在するわけです。
クレジットカードを持っていなくても、すぐに需要を満たすことが出来る手段として、paidy翌月払いが、設計されたからこそ、通販サイトの需要掘り起こしに成功していると考えられます。
使いたい時に、すぐにpaidyなら使用可能というメリットを最大限に活かす方法として、paidyでは、事前会員登録することなく、通販サイトの決済方法として、選択肢の1つに組み込むことで利用可能です。
paidyは、購入商品決済ごとに、都度審査を行うことにより、立て替え払いを承認するかどうか決定するので、審査は購入の都度行われることになります。
口座振替を利用すれば、振替手数料無料で、支払日も翌月12日となるからこそ、継続して利用するつもりがあるなら、支払い方法に口座振替を選択する人が少なくありません。
paidy利用に必要な情報を確認しよう
paidy翌月払いを利用する際に必要な情報は、公式サイトによると、携帯電話番号とメールアドレスの2つのみとされていますが、実際に、paidy翌月払いを利用する際には、次の項目を全て入力しなければ、都度審査を受けられません。
②メールアドレス
③郵便番号
④住所
⑤SMSにより送られてくる4桁のPIN番号
上記の情報全てを入力した上で、初めて都度審査が行われて、すぐに決済完了画面に移行すれば、商品が届くのを待つだけで済みます。
paidyを使った現金化の手順を把握する
paidy翌月払いを使えば、審査が、その都度リアルタイムに行われるため、待ち時間を気にすること無く、通販サイトで欲しい商品を、すぐに購入出来るメリットがあります。
では、paidyを使った現金化の手順を具体的に知った上で、paidy翌月払いを使えば、やり方次第で、商品買取方式によるクレジットカード現金化に近づけることが出来るのでしょうか。

先に購入して届いたら、買取店へ持ち込めば
良いという流れは、何となく分かります。
では、実際にpaidyを使った現金化は、どのような手順で行えば、
換金率を高く出来るのでしょうか。
換金率が高い商品を買取店へ、事前問い合わせした上で、
商品購入に踏み切れば、結果的に高い換金率を期待出来るはずです。
通販サイトと、買取相場をにらめっこするほど、
換金率を高くしやすいです。
paidy支払いを使用可能な通販サイトを探す
paidy支払いを利用可能な通販サイトは、paidyアプリやpaidy公式サイトからリンクを辿ることが出来ます。
随時、paidyが営業をかけていることもあり、利用可能な通販サイトの数が増えている状況です。
中でも、最も有名な巨大通販サイトとして、amazon公式サイトを利用しない手はありません。
amazonで販売されている商品のうち、paidyを支払い方法として、選択可能な商品ならば、全てが購入可能な商品となるわけです。
このため、amazonを利用したpaidy翌月払いによる現金化が、一般的となっています。
ここで、注意しなければならない点は、amazonギフト券やデジタルコンテンツが、paidy支払い対象外となっている点です。
主なamazon内で、paidy翌月払いが使えない商品は、次の通りになります。
・デジタルコンテンツ
・100万円以上の商品
・amazonフレッシュの注文
・Prime Nowの注文
・販売者がpaidy支払いの許可を出していない商品
上記に該当する商品については、支払い選択時に、paidy翌月払いを選択できない状態となっているので、現金やクレジットカード払いといった支払い方法しか、表示されません。
amazonでは、支払い方法として、paidy支払いを選択しない限りは、paidy翌月払いでの支払いが出来ません。
換金率が高い商品を買取店へ問い合わせて事前に把握しよう
amazonを始めとする、paidy翌月払いに対応している通販サイトで販売されている商品は、種類が多いことから、どれでも高額商品なら転売しやすいと考えがちですが、実際は真逆です。
商品価格が高くても、転売が困難な商品が多数含まれているので、換金率が高い商品がどれになるのか、買取店へ事前に問い合わせて、買取価格を把握しておくことが望ましいです。
具体的には、店頭での販売価格が、一律に保たれているブランド品ほど使わずに転売する人が多いことから、新古品として、少し割安で手に入れたいと考える女性が多いからこそ、ブランド品の買取率は高くなります。
中でも、ルイヴィトンについては、定番商品として手軽に庶民でも、頑張って購入出来る商品が多くなっていて、質屋や買取店でも、頻繁に売買されているブランドとして知られています。
中古品や新古品についても、日常的に使用し続けるブランドバッグが多いために、ルイヴィトンについては、最初から多少キズがあっても、安ければ買うという人が多いわけです。
このため、換金率が常に安定していて、比較的他のブランド品よりも、高額買取してもらいやすいルイヴィトンを目安として、買取店へ先に、どの商品が高額買取商品となっているのか、確認しておく必要があります。
予め、高換金率を期待出来るブランド品が分かっていれば、amazonを始めとするpaidy支払いを利用可能な通販サイトで、商品購入しやすいと考えられるわけです。
通販サイトで取り扱いがある商品数は、買取店で高額買取している商品数よりも圧倒的に多いからこそ、事前に買取店から情報を得ておくことが、通販サイトで購入する商品探しを効率的に行う手段となります。
実際のpaidyを使った換金手順とは
実際に、paidyを使った換金を行う際には、通販サイトごとに異なる購入手段があるものの、決済画面については、共通項が多いので、amazonの例を参考にしておくと、分かりやすいです。
②paidy翌月払いの下にある「アカウント追加」を選択
③氏名・メールアドレス・日本国内で発行された携帯電話番号を入力
④請求先住所を登録してSMS認証コード発行を選択
⑤携帯電話に届いたSMS認証コード4桁を入力画面へ入れて検証に進む
⑥paidy翌月払いを選択して注文を確定する
⑦商品が届いたら買取店へ持ち込み買取依頼
商品購入から商品到着までの期間は、通販サイトにより異なるものの最短翌日から数日以内が一般的です。
即日配達商品については、paidy翌月払いの対象外となることから分かるように、都度承認が行われても、翌日以降到着前迄に、承認が取り消しされる可能性が残されています。
このため、paidy翌月払いは、都度承認が早いものの審査内容の精査については、しっかり行われていることが分かります。

何でも購入可能とは限らない点に、注意が必要そうですね。
amazonギフト券購入が、出来ない点として、
クレジットカード現金化とは異なる点だと
認識しておかなければなりません。
到着するように、発送される取引のみで有効になるので、
当日配達品については、paidy支払い対象外となる点が
ポイントとなる。
審査を早めて、すぐに利用出来るものの、後から、
しっかり審査内容を検証していることが分かりますね。
paidyは一括払いが基本となり分割払いはハードルが高い
paidy翌月払いは一括払いが基本となるので、分割払いはハードルが高いと考えられています。
では、なぜ、paidyを使った現金化では分割払いを利用しづらないのでしょうか。
分割払い審査に通らない、嘆いている助さんが、格さんに相談しているようですね。

現金化してみたのですが、翌月に、今度は更に高いブランド品で、
分割払いしようとしたら否決されてしまいました。
一括払いなら、paidy翌月払いを使えるのに、
分割払い審査に通らないのは、なぜでしょうか?
まだ、半年に満たない状態なのではないかな?
paidy翌月払いは、一括払いが基本となっていて、
分割払いには条件があることは、もちろん知っていますよね?

paidyを使わないと勿体ないですね。
一括払い審査と分割払い審査は別物だと理解しよう
paidy翌月払いは、サービス名から分かるように、翌月一括払いが基本となります。
paidyで分割払いを行うと、paidy後払いという制度になるので、利用規約を確認すると分かるように、一括払いとは別の、分割払い審査を受けて通過しなければなりません。
このため、paidyの分割払い審査に通過してから、paidy支払いを選択して分割払いを許可している販売者の商品についてのみ、paidy後払いが利用出来るわけです。
このため、少なくとも、次のような条件を全て満たした場合のみ、paidy後払いとして分割払いが利用出来ます。
②販売者がpaidy後払いの分割払いを許可していること
③paidy翌月払い審査とは別に分割払い審査に通過していること
上記の全てを満たした買い物についてのみ、paidy後払いとして、分割払いが認められることになります。
このため、paidy翌月払いのみの審査を受けているだけでは、自動的に翌月10日に、一括払いを行う前提で、都度審査を受けたことになります。
同じpaidyという名称がついていても、paidy翌月払いは一括払いであって、paidy後払いの分割払いとは別物だと考えておけば、paidy支払いにしたのに、分割払いにならなかったという不満が起きることはありません。
paidyは返済日を遵守することが何より重要
paidyによる支払いを利用することは、単に翌月10日に支払期限を延ばせて良かったと考えていると、足をすくわれることになりかねません。
なぜなら、paidyは、割賦販売法及び貸金業法に定められた信販会社であり、貸金業者でもあるからです。
このため、割賦販売法、及び貸金業法に定められた指定個人信用情報機関CICとJICCに登録していて、paidyを利用した取引結果は、個人信用情報機関へ信用情報履歴として、取引がある限り、毎月登録されています。
paidyの返済日を繰り返し守らず滞納を行うと、利用者の信用情報にキズが付く、可能性が高いわけです。
paidyは金融業者だという認識で滞納すると問題になるという認識を持とう
paidyは、割賦販売法及び貸金業法に定められた法律の範囲内で貸付業務や分割払い業務を行っているので、paidy翌月払いであっても、取引履歴は、信販会社との取引を行ったことと同等の意味合いを持ちます。
クレジットカード会社の利用代金を踏み倒そうとしたら、どうなるかと考えれば、個人信用情報にキズが付くことが、容易に想像出来るはずです。
paidyを利用する人の中には、クレジットカードを持っていないけれども、現金化したいと考えて、安易な気持ちで利用しがちですが、立て替え払いという制度を利用した信販会社との取引と、同じだと考えなければなりません。
立て替え払いは、事実上の一時的な借金と同じ状態となるので、支払日が過ぎても返済を無視していれば、期間に応じて、単なる滞納から金融事故に相当する、61日以上の長期延滞と段階的に進んで行きます。
このため、計画的な返済予定が立たないにも関わらず、paidy翌月払いを利用することは、無謀な行為となりかねません。
あくまでも、翌月10日までに支払い可能な目処があるからこそ、一時的な金策として、paidyを使った現金化を行うことが望ましいです。
一方、クレジットカードを持っていない人にとっては、paidyを利用した金額の支払いを毎月確実に行うことが出来れば、返済実績として認めてもらえるようになるので、クレジットカードを作りやすくなります。
paidyの長期延滞は債権回収に回される
paidyを利用した代金について、61日以上の長期延滞を行うと、金額に応じて債権回収会社に回されてしまうことがあります。
paidyには、翌月払いによる一括払いと、後払いを利用した分割払いが存在しますが、どちらの場合であっても、paidyが督促行為を行うのは、滞納と呼ばれる60日以内が多いです。
金融事故扱いとなる61日以上の滞納は、延滞として、指定個人信用情報機関へ異動情報欄に登録されてしまうので、手持ちのクレジットカードやカードローン契約がある場合には、随時利用可能額が減額されるといったペナルティーを受けやすくなります。
また、paidyからの督促を無視し続けると、債権回収会社からの督促が行われるようになり、金額次第では裁判を起こされてしまう可能性があります。
paidyを利用して現金化を行った結果は、翌月10日迄に代金支払を確実に行うという最低限の契約ごとをしっかり守らなければなりません。

単なる立て替え払いだと思っていたら、
実際には信販会社や金融業者だったわけですね。
paidyとの取引は、割賦販売法と貸金業法により、
定められた範囲内で行われます。
長期延滞を行えば、債権回収が行われるので、
決して踏み倒しが出来るものではありません。
何より計画的な利用さえしっかり行えば、
恐れる必要が無い、
便利な立て替え払いサービスに変わりありません。
paidyを使った現金化は月初に集中しやすい
paidy翌月払いは、月末締めを行った利用金額を翌月10日迄に支払うことになります。
支払方法 | 支払日 |
---|---|
コンビニ支払いや銀行振込 | 翌月10日 |
口座振替 | 翌月12日 |
上記のように支払い日が決まっているので、逆算すれば、毎月月初にpaidyを使った買い物を行えば、支払日まで最大40日の猶予を得られるわけです。
クレジットカード現金化を行う際にも、同様に支払日を先延ばしとすることにより、期限の利益を作り出すことに成功するわけですが、paidyならクレジットカード不要で、買い物を翌月払いにして行うことが出来ます。
このため、月初めの数日ほど、paidy翌月払いを利用した通販サイトの利用が増えると分かっているので、都度審査が行われる際に、多少画面遷移が遅くなることが珍しくありません。
paidy翌月払いではなく、paidy後払いによる分割払いを利用した取引は、月の途中であっても、最初から分割払い前提で行われるからこそ、取引時期にバラツキが発生しないと考えられます。
paidyを使った現金化を行う取引自体が、最初から月初に集中しやすいと知っていれば、画面遷移が遅くても、大して気にならないはずです。
paidyの購入履歴は電話番号管理されている
paidyを使って、買い物を行っていると、ある日突然、否決されるケースが増えることがあります。
最初は、何が起きているのか理由が分からない人であっても、過去の購入履歴を調べると、同じ商品を繰り返し購入しすぎたことが、原因だと判明しがちです。
paidyの利用規約を確認すると、換金目的での利用が禁止事項となっているので、割賦販売法及び貸金業法に基づき営業している金融業者だからこそ、当たり前の規定です。
厳密には、法律上明確な違反をしているわけではなく、あくまでも利用規約違反という程度ではあるものの、明らかに不自然な同一商品の繰り返し、購入は避けなければなりません。
クレジットカード現金化を商品買取方式にて行う際にも、同一商品を繰り返し、短期間で購入すれば、すぐにクレジットカードが利用停止になります。
同様にpaidy翌月払いであっても、同一電話番号を利用した取引において特定のブランド品の換金率が高いからといって、繰り返し購入していたら、不自然な使い方として、都度審査が否決されても不思議ではありません。
paidyによる現金化は、可能な限り、複数の商品で分散した取引を行うことが望ましいわけです。
paidyを使った現金化は一括払いが基本であって分割払い審査は別途必要だと知った上で利用しよう
paidy翌月払いを使った現金化は、クレジットカード現金化を行う際の商品買取方式と、同様な購入商品の転売により行う手法です。
通販サイトの支払い方法として、paidy翌月払いを選択すると、月末締め翌月10日払いとなる点を利用して、支払時期を延期する期限の利益を得られます。
paidy後払いによる分割払いを利用するためには、別途割賦販売法に基づく信用調査を受ける必要があるので、paidy翌月払いとは別物と、考えることが望ましいです。
支払日を最大40日間繰延することが出来る paidyのメリットを最大限に活かすためには、月初利用が最も有利だと知った上で、計画的に利用しましょう。