クレジットカード現金化利用後のカード会社への返済は分割払いも可能!

クレジットカード現金化 分割
調査員:だいすけ
クレジットカード現金化の仕組みは、キャッシングと少し異なった資金調達方法です。
生活費が足りない場合はもちろんのこと、いろいろな場面で、お金が不足している際に、利用する価値があります。
しかし、クレジット現金化の支払方法がよく分からない方も多いのではないでしょうか。

では、クレジットカード現金化で選べる支払の方法について解説いたします。

目次

現金化の返済に分割も可能?支払方法が選べる場合も

クレジットカードの支払方法

  • 一括払い
  • 分割払い
  • リボ払い

の3種類があります。

ショッピング枠の現金化では、買取方式の業者を利用した場合、支払方法を選べることがあります。

業者が指定する商品を購入することになりますので、ネットショッピングなどと同じように、支払方法が選択できるのです。

そのため、携帯決済現金化のように必ずしも一括でなくてもいいんです。
例えば一括払いが難しいなら、分割払いを選ぶと良いでしょう。

分割払いには複数の方式がある

分割払いには複数の方式がある
分割払いを希望する場合には、分割払い条件として金利設定がどれほどのレートとなっているか確認してから契約を結ぶ必要があります。

全く同じ金額の買い物であって、金利設定次第で年間に支払う利息額に大きな差が出てしまいます。

手持ちのクレジットカードには、分割払い回数に応じて計算された実質金利設定があるので、事前に確認しておくことが望ましいです。

また、分割払いには複数の方式があるので、保有しているクレジットカードがどの分割払い方法となっているのか確認しておく必要があります。

元利均等払い

分割払い回数と元金に応じて先に返済総額を計算し、毎回の支払額を均等に返済する方式です。

毎月の返済額を一定に出来るので、計画的な返済に適していて

  • 最終回
  • 初回

いずれかの支払額にて端数清算を行います。

計算が難しいので

  • 専門の計算シートを使用する
  • シミュレーションソフトを使って事前に計算する

ことが望ましいです。

元金均等払い

元金均等払いは、毎月の返済額として一定額の元金に利息を加算して支払う方式です。

元金が確実に同じ金額ずつ毎月減るので、返済回数を誰でも簡単に計算可能となっています。

一方、残高に応じて利息額は変わるので、初回返済額が最も大きく返済開始から数回は利息負担額の大きさから返済が辛く感じやすいです。

しかし、元金均等払いならば借入元金を早期に減らすことが出来るので、総返済額を圧縮出来るためクレジットカード会社は導入を嫌がりほとんど行われていません。

一部クレジットカード会社が利用者の希望に応じて設定可能な程度に留まっていることから分かるように、クレジットカード会社にとって最も不利で利用者にとって有利な返済方法です。

一括払いのみとなることもある

一括払いのみとなることもある
買取方式以外のクレジット現金化の業者を利用する場合は、注意しなければいけません。

支払方法が自由に選べず、一括払いのみとなっていることが多いからです。

キャッシュバック方式を採用している業者や、近年話題になっているAmazonギフト券の買取方式の業者などは、一括払いしか選べないことが多くなっています。

これらはクレジットカード現金化の業者が、海外の決済サービスを利用していることが理由です。

もちろん国内サービスを利用している業者も少なくありません。

しかし、海外の決済方式では、一括払いしか対応していないケースも珍しくはありません。

翌月クレジットカード会社から一括請求がくる点に注意しましょう。

ただし、リボ払いのカードを利用する場合や、後から変更できる場合は該当しません。

リボ払いは毎月一定額ずつ返済する方式のため、分割払いのような感覚で利用できます。

クレジットカード現金化の取引は手渡しでも可能なのか

クレジットカード現金化の取引は手渡しでも可能なのか
クレジットカードの現金化というのは、基本的にネットや電話での取引だけで完結します。

そのため、支払い入金は銀行振り込みで行われるのが今の主流になっています。

しかし、口座を所持していない、或いは口座を凍結されてしまっているなど、諸事情で口座を利用できない人もいるでしょう。

また、銀行取引の時間が過ぎているなど、すぐにキャッシュが必要だけど銀行取引では困る、という人もいると思います。

そういう人のためのクレジットカード現金化について、解説をします。

手渡しでのお金の取引をするところもあります

基本的に、最近のクレジットカードの現金化の業者は、銀行振り込みでしか取引をしていないところが多いのですが、実は、業者によっては手渡し対応をしてくれるところもあります。

しかし、その場合、住んでいる場所の近隣に、その業者の店舗があり、そこが有人であるという条件が必要です。

また、条件が合っていても業者によっては手渡しでのキャッシュの取引は一切していない、というところもあるため、「どうしても即日中に入金が必要だけど業者が手渡しをしてくれない」という場合、ネットバンクなどをあらかじめ用意しておくことをお勧めします。

とくに高額取引の場合、普段は手渡し取引に融通を利かせてくれるような業者であっても断られる場合があります。

ネットバンクを持っていれば、24時間取引可能なので、即日で入金を受けることができます。

手渡し取引をしてくれる業者はかなり珍しいので、あまり期待しないほうがいいでしょう。

手渡しの取引はリスクもありますし、非常に手間がかかるので、一気にできる銀行振り込みがおすすめです。

利用時には確認を

クレジット現金化の業者によって選べる支払方法は異なります。

後から請求額に驚かないためにも、利用前には確認をしておきましょう。

また、分割払いを利用したい方は、キャッシュバック方式などの業者を避け、買取方式の業者を選ぶことをおすすめします。

どの方式を採用しているのかよく分からない場合、業者に問い合わせてみると良いでしょう。

この記事を書いた人

大学卒業後は定職には就かず、短期の仕事を繰り返しながら気ままな生活を満喫していましたが、不景気で仕事が簡単に見つからず、収入が激減しマンガ喫茶で寝泊まりする生活に。

それでも生活費が足りない状況に陥り、お金を工面する方法を必死で探し始め、いくつかの現金化を試していく中でどんどんと詳しくなり、専門業者を使わない方がもっとお金を手にできるかもとさらにいろんな方法を試してきました。

それでも収入がないと根本的な状況打破はできないため、アフィリエイトなどの様々な副業を実践し、その結果、楽して儲かる副業につられると騙されるケースが多いことを身をもって経験しました。

同じように美味しい話で騙される人がいないようにと、注意を促すために現金化や副業の記事を書いています。

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