PayPayを現金化する方法と手順！残高もポイントも換金可能

「PayPay残高はあるけれど、手元に現金がない…」
「PayPayにチャージし過ぎてしまった…」
「残高はあるのになぜか出金できない！」

このページに辿り着いたあなたもこのような悩みをお持ちではありませんか？
そんな悩みを抱えるあなたに、こちらのページでは以下の内容をわかりやすく解説していきます。

このページを最後まで読み終わった頃には、あなたの悩みに合った現金化の方法がわかります。
不安や悩みを解消し、安心してPayPayの現金化をできるようにしましょう！

PayPayを現金化する方法は？

PayPayを現金化するためにはいくつかの方法があります。
まず、ひとことに「PayPay残高」と言ってもその種類はいくつかに分類されています。
そして、それぞれの残高の種類によって現金化の方法も異なってきます。
それぞれの残高の特徴は、下記表をご覧ください。

現在、PayPay残高は4種類に分類ですることができます。
制限なく利用することができる「PayPayマネー」と「PayPayマネー（給与）」。
送金（出金）ができない「PayPayマネーライト」。
送金（出金）に加え、人に送ったり受け取ったりもできない「PayPayポイント」の4種類になります。
表の左から右に行くにつれて、送金（出金）や受け取りなどで制限がかかるようになってきます。
以下では、それぞれの残高をどのように現金化するのかを順に解説していきます。

PayPay残高と呼ばれるものは3種類

PayPay残高には「マネー」「マネー（給与）」「マネーライト」の3種類の残高があります。
それぞれ特徴がありますので、説明していきます。

PayPayマネー

自由に現金化（出金）したり、送金または受け取りしたりすることが可能な残高になります。
本人確認をした後、以下のチャージ手段でチャージした残高です。

• 銀行口座
• セブン銀行ATM／ローソン銀行ATM
• Yahoo!フリマ／Yahoo!オークションの売上金
• 金融商品取引等に基づくチャージ

PayPayマネー（給与）

本人確認とPayPay給与受取を利用開始した後に、給与受取口座で給与を受け取ることでチャージした残高です。
PayPayマネーと同様に、自由に現金化（出金）したり、送金または受け取りしたりすることが可能となっています。

PayPayマネーライト

出金が制限されていて、用途が限定的な残高になります。
PayPayマネーライトは、以下のチャージ手段でチャージした残高です。

• PayPayカード（旧Yahoo! JAPANカード含む）
• PayPayクレジット
• ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い

直接現金化（出金）できるのはPayPayマネーのみ

PayPayマネーは、本人確認を行うことで、指定の口座へ出金することができます。
また、給与デジタル払い制度で給与を受け取った場合にも、それはPayPayマネーとして扱われるため、銀行口座への出金が可能です。

PayPayポイントはマネーに変換できない

特典やキャンペーンなどで進呈されたPayPayポイントは、通常の決済に利用することはできます。
しかし、PayPayポイントからPayPayマネーに変換することはできません。
ポイントはあくまでもポイントとして使うしか方法はないのです。
これが「PayPayは現金化できない」と言われる所以です。

「PayPayクレジット」は現金化可能

PayPayクレジットを発行すれば現金化は可能です。
その名の通り、アプリから申し込めるバーチャルの「クレジットカード」なので、審査が通り発行できれば、あとはクレジットカード現金化の手順と同様に、現金化の専門業者等を利用して現金化するだけです。

PayPayマネーを現金化する流れ

それでは実際に、「PayPayマネー」や「PayPayマネー（給与）」を現金化（出金）するためにはどのような手順でするのか、順番に解説していきます。

PayPayマネーの現金化（出金）に必要なもの

PayPayマネーは現金化することが可能ですが、まずは本人確認を行う必要があります。
本人確認をしないとPayPayマネーの出金はできません。
本人確認は、以下のいずれかの方法で行う必要があります。

• マイナンバーカードのICチップ読み取りによる本人確認
• 運転免許証のICチップ読み取りによる本人確認
• 顔認証と本人確認書類を利用した本人確認

PayPayマネー現金化手順

PayPayマネーを現金化する流れは以下の通りです。

PayPay残高は、いったん銀行口座へ出金しないと現金を引き出すことはできません。
一度銀行口座にPayPay残高を出金してしまえば、コンビニなどのATMを使って、現金を引き出すことができます。

PayPayマネーを現金化するときの注意点

PayPayマネーを現金化（出金）するにあたり、注意しなければならないことがいくつかありますので、こちらも解説していきます。

本人確認が完了していないと出金できない

PayPay残高を出金する場合は、必ず事前に本人確認を済ませておかなければなりません。
出金可能なPayPay残高は「PayPayマネー」だけですが、本人確認を済ませていない場合、残高はすべて「PayPayマネーライト」になってしまい、出金できなくなってしまいます。

本人確認前に持っていた「PayPayマネーライト」の残高は、本人確認をしても「PayPayマネー」に変わることはありません。
あくまでも本人確認終了後に入金された分が、「PayPayマネー」残高となりますので十分注意してください。
出金を検討している場合や、今後利用する予定がある方は、事前に本人確認をしておくようにしましょう。

出金手数料がかかる場合もある

PayPay残高を出金する際に、出金手数料がかかることもあるため注意が必要です。
出金口座にPayPay銀行を指定している場合は、手数料がかかりませんが、それ以外の銀行にしている場合は、出金するたびに100円の手数料が発生します。
今後、出金回数が多くなりそうな方は、PayPay銀行の開設がおすすめです。

出金に時間がかかることがある

PayPay残高は、出金までに通常1〜4営業日かかります。
出金先口座がPayPay銀行の場合は、即時に手続きが完了しますが、ゆうちょ銀行の場合は最大4営業日かかってしまいます。
可能な限り早く出金したい場合には、PayPay銀行を設定するようにしましょう。

出金上限がある

PayPay残高には出金の上限金額が設けられています。
その上限は24時間で50万円に設定されています。
50万円を超える額の利用をしたい場合は、数日に分けて利用する必要があります。
計画的に出金をするようにしてください。

PayPayマネーライトを現金化する方法

これまでご説明してきた通り「PayPayマネーライト」は現金化することができません。
しかし、本来は現金化できない「PayPayマネーライト」を現金化する、裏技的な手法をご紹介していきます。

換金率の高い商品を購入して売却

「PayPayマネーライト」や「PayPayポイント」は、出金できないものの、実店舗やネットショップでの買い物には通常通り利用ができます。
換金性の高い（高く売れる）商品をPayPayで購入して、買取業者に買い取ってもらったり、フリマプリやオークションサイトで売却したりすれば、実質現金化することが可能です。

換金性の高い商品は主に以下のようなものがあります。

換金率はその時の需要などによって大きく変化することがあります。
事前にいくらくらいで売却できるかを調査してから、PayPayで購入するとよいでしょう。

宴会などの幹事になってPayPayで支払う

もし、飲み会や食事会があるならば、幹事を引き受け「支払いをPayPayにする」という方法も有用です。

少し「ずるい」と思われるかもしれない方法にはなりますが、参加人数によってはかなりの現金を手に入れられます。

実際に飲み会などの幹事をして、PayPayを現金化する場合には、トラブルを避けるためにも、以下の点に注意が必要です。

また、周囲の人たちから
「実は現金を持っていないのでは？」
「現金を作るために周囲を利用しているのでは？」
と疑われてしまう可能性もあります。
そうならないためにも、PayPayでの支払いはなるべく1人のときに、すばやく済ませてしまうことが大切です。

電子ギフト券買取サイトで現金化

Amazonギフト券やアップルギフトカードなどの電子ギフト券の買取をしている専門の買取サイトでは、PayPay残高も買い取っていることがあります。
専門の買取サイトでPayPay残高を売却することで、換金性の高い商品を調べたり売却するといった手間を省き、簡単に現金化することが可能です。
しかし、PayPay残高の買取を行なっている買取サイトは数が少ないので、見つけるのが少し難しいという難点もあります。

PayPayポイントを現金化する方法

同種のギフトカードだとGoogleや楽天は販売がありましたので、そちらで記事作成しております。

Yahoo!ショッピングでGoogleギフトカードや楽天ギフト券を購入して売却

Yahoo!ショッピングを利用して、「PayPayマネーライト」や「PayPayポイント」を現金化することが可能です。
一般的にはPayPayなどの電子マネーで、ギフト券や金券類などの換金性の高い商品は、購入することができません。

しかし、Yahoo!ショッピングでは、ギフト券や金券の購入が可能となっています。
Yahoo!ショッピングでの買い物の際に、支払いを「PayPayマネーライト」や「PayPayポイント」にすることで、通常現金化できないものを、換金性の高い商品に替えることができます。

しかも、「Google Play」や「楽天ギフト券」などのデジタルギフトであれば、メールでコードを送付してもらえる場合もあります。
そのため、家にいてもスマホだけでPayPayの現金化が完結するのです。

Yahoo!ショッピングで現金化する手順は以下の通りです。

ただし、デジタルギフトカードは、コードをご自身のアカウントに紐づけてしまうと買取してもらうことができなくなるので、注意が必要です。
紐付けせずに、未使用のまま買取店へ持ち込んでください。

換金率の高い商品を購入して売却

「PayPayポイント」は、出金ができないだけで、実店舗やネットショップでの買い物には通常通り利用ができます。
ですので、「PayPayマネーライト」を現金化する時と同じ要領で、「PayPayポイント」も現金化することができます。
換金性の高い（高く売れる）商品をPayPayで購入して、買取業者に買い取ってもらったり、フリマプリやオークションサイトで売却したりすれば、実質現金化することが可能です。

換金性の高い商品は主に以下のようなものがあります。

換金率はその時の需要などによって大きく変化することがあります。
事前に売却金額がいくらくらいになるのかを調査してから、PayPayで購入するとよいでしょう。

PayPay資産運用を使った現金化

資産運用のための投資商品を利用して「PayPayポイント」を「PayPayマネー」に変えることもできます。
主な利用の流れが以下の通りです。

たったこれだけで出金不可能だったPayPayポイントを、出金可能なPayPayマネーに変えることができるのです。
この手法はPayPayポイントでしか利用できません。
PayPayマネーライトでは投資商品の購入ができないのです。
投資商品の購入ができるのは、PayPayマネーとPayPayポイントのみ、と覚えておいてください。
とても便利な投資商品を使った現金化ですが、注意しておくポイントやおすすめの方法がいくつかあります。

証券口座を開設する必要がある

投資商品を購入するので、当然のことではあるのですが、証券口座を持っている必要があります。
そのため、急いでいる時などには使えない手法です。
ポイントを現金化する予定がある方は、あらかじめ口座開設をしておくことをおすすめします。

投資商品の価格変動に注意

購入するのは投資商品なので、たとえ短期の売買であったとしても、大きく価格が下がってしまうこともないとは言い切れません（逆に上がる可能性もあります）。
また、株式を購入する際には、取引手数料や為替レートの変動による為替損益にも注意してください。

おすすめはETFの即時売買

現金化の際におすすめなのは、ETFの売買です。
投資信託でもいいのですが、購入と売却が即時でできずタイムラグがあるため、その間に価格が大きく変動してしまうリスクがあります。
ETFは購入後すぐに売却可能なので、価格変動のリスクは比較的少なめであると言えます。

購入から売却までの価格変動や、為替レートの変動、購入手数料などのコストを考慮しても、よっぽど大きな損をすることは少ないため、ギフト券の売買などよりは、現金化という観点においては、投資商品の利用の方が優れています。

PayPayクレジット（PayPayカード）を現金化する方法

PayPayマネーやPayPayポイントが手元にない場合は、「PayPayクレジット」を使って現金化するという技もあります。
PayPayクレジットとは、当月中に利用した代金を、翌月にまとめて支払うことができるサービスです。
後払いになるため、手元にPayPayマネーやPayPayポイントがなくても、PayPayの支払いを利用することができます。
現金化の方法は以下で説明していきます。

換金率の高い商品を購入して売却

「PayPayクレジット」の現金化は、「PayPayマネーライト」を現金化する時と同じ要領で、現金化することができます。
換金性の高い（高く売れる）商品をPayPayクレジットで購入して、その商品を買取業者に買い取ってもらったり、フリマプリやオークションサイトで売却したりすれば、簡単に現金化することが可能です。

換金性の高い商品は、先ほどからご紹介内容と同様に、貴金属、ハイブランド品、ゲーム機、スマホなどがあります。

換金率はその時の需要などによって大きく変化することがあります。
事前に売却金額がいくらくらいになるのかを調査してから、PayPayで購入するとよいでしょう。

PayPayカード対応業者で現金化

より簡単に、時間や手間をかけずにPayPayクレジットの現金化をしたい場合は、PayPayカードに対応している現金化業者を利用するのがおすすめです。
基本的には、他のクレジットカード現金化と利用方法などに違いはありません。
下記でおすすめ業者を紹介していきますが、こちらで紹介する現金化業者は「換金率保証」があるため、換金率が7割を下回るということがありませんので安心して利用できます。
しかも、安全性を保証する「カード事故0件」をいう実績も備えているため、PayPayが利用停止になってしまうような心配はいりません。

PayPay対応の現金化優良店

ユーウォレット

ユーウォレットは、PayPayをはじめ、クレジットカードや後払いアプリなどの現金化を行なっている専門業者です。
最低買取率80％を誇る優良現金化業者と言えるでしょう。
2011年創業の老舗なので安心して利用することができます。
申し込みから振込までのスピードも最短5分とかなり早く、急いでいる時には重宝します。
さらに、ユーウォレットでは、新規利用者と他社からの乗り換え利用者に対して、換金率88％保証になるキャンペーンを実施しています。
対象になる方は、ぜひこの機会に利用されることをおすすめします。

いいねクレジット

いいねクレジットは、PayPayやクレジットカード、後払いアプリなどの現金化専門業者です。
最低買取率もかなり高い水準で、最高買取率は98％にもなります。
さらに、利用料や振込手数料も無料なので、安心して利用することができます。
いいねクレジットも、新規利用者と他社からの乗り換え利用者に対して、換金率アップのキャンペーンを実施中です。
詳しい換金率などは明記がないため、直接問い合わせて確認することをおすすめします。

エニタイム

エニタイムは、PayPay、クレジットカード、後払いアプリなどの現金化を行う専門業者です。
申し込みから振込までの時間は最短3分と非常に早いため、急ぎで現金が欲しい場合などにはありがたいです。
最低買取率は80％が保証されていますが、初回は誰でも3％アップするので、初めての方も利用しやすくなっています。
エニタイムでは、2回目も「3万円キャッシュバック」キャンペーンを実施しているため、リピーターにも恩恵があります。
さらに、個人事業主や経営者は、いつでも換金率3％アップするなど、独自のキャンペーンが魅力的です。

PayPay現金化でよくある質問

PayPayあと払いやPayPayカードに審査はありますか？

PayPayあと払いやPayPayカードを申し込むには審査が必要です。
審査の基準は、年齢や信用情報などが影響します。
審査には、一般的に申し込みから即日〜数日かかります。
審査に時間がかかる場合もあるので、利用予定がある場合は、早めに申し込んでおきましょう。

PayPay銀行以外の銀行にも出金できますか？

PayPay銀行以外でも出金することはできます。
ただし、出金には手数料100円がかかり、振込は早くても翌営業日までかかります。
PayPay銀行の口座開設は無料なので、出金の回数が多くなりそうな方には、PayPay銀行がおすすめです。

人から送金されたPayPay残高は出金できないのですか？

誰かから送ってもらったお金は「PayPayマネーライト」になります。
PayPayマネーのようにすぐに出金できない残高です。
PayPayマネーライトの現金化方法で出勤する必要があります。

PayPayの現金化は、違法ではないのですか？

違法性は全くありません。
安心して現金化を行うことができます。

PayPay現金化のまとめ

このページでは、PayPay残高の種類、その種類別の現金化方法について説明してきました。
「PayPayマネー」以外の残高は、普通に銀行口座に出金ができないため、自分で換金性の高い商品を買ったり、投資商品を買ったりする必要がありますが、現金化は可能です。
これらは、時間も手間も少しかかってしましますが、一方でPayPay対応の現金化専門業者を利用することで、早く簡単に安心して、PayPayの現金化をすることができます。

今回の重要ポイントをまとめると以下のようになります。

便利で日頃からよく利用するPayPayの現金化方法について解説してきました。
PayPayにチャージし過ぎてしまったり、現金しか利用できないシチュエーションなどは、よくあるパターンです。
PayPay残高ごとの特徴や現金化方法について把握して、PayPayの現金化を上手に利用しましょう。