ほぼお金と同じようにお買い物ができるAmazonギフト券はメリットがたくさんありますが、使い残しが良く起こるといったマイナスな面もあります。
このページでは、Amazonギフト券を使い残さず上手に活用する方法をご紹介してきます。
Amazonギフト券の残高は利用前に確認しよう!
Amazonギフト券があれば、クレジットカードがない人、使いたくない人でもAmazonで買い物ができる利便性の高さから、最近では懸賞の賞品や贈り物などにも利用されています。
従って、「もらったAmazonギフト券で、初めて買い物してみたけれど、
ちょっと残っちゃった・・・。」
今後、そのようなことが起こることが予想されます。
この記事では、そんなちょっと残ったAmazonギフト券の上手に使い切る方法について解説しています。
利用の際に参考にしてください。

買い物したんですよ!
そしたら、使いきれずに残ってしまったんですが、
何か良い方法はあるのでしょうか?

Amazonギフト券じゃったな。
使い切れずに残ったんじゃな。よくあることじゃ。
Amazonギフト券については、お銀が詳しいはずじゃ。
お銀、教えてあげなさい。

残高の確認方法と有効期限
Amazonギフト券の残高を確認する方法は、以下の通りです。
Amazonギフト券の残高を確認
- Amazonサイト内の「アカウントサービスメニュー」をクリック。
- アカウントサービスメニューにある「Amazonギフト券」の項目をクリック。
これだけで、残高が表示されます。
有効期限の注意点
- Amazonギフト券には、有効期限があります。
- 有効期限を過ぎてしまうと、登録ができませんし、商品も購入することもできません。
- 現在は、どのタイプも一律発行日、もしくは購入日から10年ですが、
2017年4月23日以前に発行されたAmazonギフト券は、
タイプによって、有効期限は1~3年となっています。

転売サイトやオークションサイトなどで購入した場合は、期限切れ、
もしくは期限切れ間近の可能性があります。
特に、転売サイトやオークションサイトに
出品されているAmazonギフト券は、
犯罪に利用された可能性もあり、その場合は登録自体できません。

Amazonギフト券の残高を上手に使い切るには
普通の商品券やギフト券は、1回きりで、しかも、現金でおつりをもらえるわけでもありませんから、使い切らないと、もったいないことになります。
これに対し、Amazonギフト券は、使い切れなかった残高は、次回に持ち越すことが出来ます。
しかし、余った残高をそのままにしておいては、いずれ有効期限が来てしまうだけですから、やはりもったいないことになります。
だからと言って、いらないものを買ってまで使い切っても、意味がありません。
Amazonギフト券が、もったいないことにならないように、上手に使い切る方法をこれから詳しく見ていきます。
Amazonギフト券を追加して購入
一番簡単な方法は、購入したい商品の金額からAmazonギフト券残高が不足している分だけ、Amazonギフト券を追加購入する方法です。
1円単位で、金額指定できるタイプであれば、不足分だけを購入することで、Amazonギフト券の残高を使い切ることが出来ます。
Amazonギフト券の追加購入でお勧めのタイプは、以下の4種類です。
種類 | 追加購入する方法 |
---|---|
カードタイプ | バリアブルカードであれば、1円単位で金額指定ができるので、Amazonギフト券を使い切ることができるが、最小金額が、1,500円なので、 購入商品によっては、再度残高が残る可能性もあり。 コンビニで、取り扱っている点も強み。>> |
チャージタイプ | 15円から50万円まで1円単位で金額指定ができる。 アカウントに直接残高追加されるため、ギフト券番号の入力不要。 |
Eメールタイプ | 15円から50万円まで1円単位で金額指定ができる。 本来は、Eメールでの贈り物用だが、送信先に自分のメールアドレスを 入力すれば、自己利用もできる。 クレジットカード決済でしか、購入できないことがデメリット。 |
印刷タイプ | PDFファイルを印刷して利用するタイプで、 15円から50万円まで1円単位で金額指定できる。 クレジットカード決済しかできない点、印刷に手間がかかる点がデメリット。 |


他の支払いとの併用
Amazonギフト券は、他の支払いと併用することもできます。
併用できる支払い方法は、以下の7つです。
クレジットカード |
コンビニ払い |
ATM |
ネットバンキング |
電子マネー |
代金引換 |
Amazonポイント |
いずれの方法も、Amazonギフト券から優先的に使用されます。
まず、Amazonギフト券の残高を使用し、
それでも、不足する金額を併用する支払い方法が補いますので、
Amazonギフト券の残高を使いきることができます。

Amazonギフト券の残高とクレジットカードとAmazonポイントで
支払いといった最大で、3つの支払い方法が併用できます。
因みに、この場合、Amazonギフト券の残高、Amazonポイント、
クレジットカードの順で使用されます。

Amazonギフト券の残高が利用できないケースもある
Amazonギフト券の残高よりも、少額の商品が買えないケースが稀にあります。
Amazonギフト券の残高が利用できないケース
これは、以下の2つの原因が考えられます。
- マーケットプレイスの出品者が、支払い方法に、Amazonギフト券を指定していない
- 併せ買い商品の単品購入
マーケットプレイスに、出品されている商品は、出品者が支払い方法を指定することが出来ます。
従って、出品者が、Amazonギフト券を支払い方法に指定していないこともあり、この場合は、Amazonギフト券は残高に余裕があっても利用できません。
また、本来、併せ買い商品は、単品購入できません。
従って、Amazonギフト券に残高があっても利用できません。
Amazonギフト券の残高を使い切って上手に買い物
Amazonギフト券をメインで、利用している人は、敢えて、毎回残高を使い切る必要はありませんが、他の支払い方法をメインにしている人は、ついついAmazonギフト券の存在を忘れてしまいがちです。
その結果、有効期限が切れてしまうことになれば、非常にもったいないので、こまめに、Amazonギフト券の残高の有無は、確認することをお勧めします。
もし、Amazonギフト券の残高があった場合は、メインとしている支払い方法と積極的に併用するようにして下さい。