カジュアルなプレゼントとして重宝する「Amazonギフト券」。
その中でも「ボックスタイプ」というものがあり、贈り物に向いているんです。
このページでは贈り物としてのAmazonギフト券について、詳しく解説していきます。

Amazonギフト券のボックスタイプの特徴とは?
Amazonギフト券のボックスタイプは、「どのような特徴があるの?」と疑問を感じる人もいるでしょう。
Amazonギフト券のボックスタイプは、他の種類と違った特徴があります。
ボックスタイプの特徴は、以下のようになっています。
特徴をしっかり把握しておこう

デザインが豊富にある
Amazonギフト券のボックスタイプは、デザインを選択することができますが、その種類は15種類ほどになっています。
ボックスタイプだけで、15種類ものデザインがあるなら、自分の好きなデザインを選んで相手に渡すことが可能です。
ボックスタイプのデザイン
- クラッシックタイプのもの
- シルバープレートタイプのもの
- フラワータイプ
- バルーンタイプ
など、いろいろなタイプがあるので、どんな相手にも適したデザインで、ギフトとして贈ることが可能です。
- 女性に贈るなら、フラワータイプのもので、Amazonギフト券を送ることが可能です。
- 子供にお小遣いとして贈るなら、バルーンタイプのものを選ぶことができます。
ボックスタイプの種類が多いことで、Amazonギフト券を結婚内祝いや出産祝いなど、お祝いの贈り物として、渡すとしても遜色ありません。
好きなデザインを選んで相手に渡してみましょう。

いつでも購入することができる
Amazonギフト券のボックスタイプは、オンラインによって購入ができます。
そのため、早朝でも深夜でも、いつでも自分の好きなときに購入することができます。
さらに、スマホがあれば、電車で通勤しているときも、カフェでも外出している時でも、購入することが可能なので、自分のタイミングで購入することが可能です。
Amazonギフト券の種類の中でも、カードタイプやシートタイプは、店舗が閉まっていたり、自分の近くに無かったりするなら、購入が難しい場合もあります。
ボックスタイプは、場所や時間に関係なく、購入できるので、直ぐに購入したい人は、利用を考えてみることができます。
自宅でお外出先でもネットがあれば、購入できて便利ですね

Amazonギフト券を購入できるの
日付を指定して相手に届けることができる
ボックスタイプのAmazonギフト券は、日付指定をして相手に届けることが可能です。
ボックスタイプは、届ける日を指定することが可能なので、もし、相手にプレゼントとして渡したいなら、購入して、配送日を設定しておくことができます。
もし、プレゼントとして渡すまで、時間がないようなら、注文完了からお急ぎ便で、当日や翌日配送に指定することで、届けることもできるので、急な配送にも対応してもらうことが可能です。
シートタイプやカードタイプだと、普通の配送となるので、急ぎの場合は、当日に贈ることは難しいことがあります。
また、Eメールタイプは、ネット経由なので当日配送ができますが、データとして、贈るだけなので、プレゼントやギフトとしては味気ない部分があります。
ボックスタイプは、デザインもかわいいものや綺麗なものがあるので、相手に贈り物として届けるなら喜んでもらえる可能性が高いです。
配送やプレゼントの質を考えるなら、ボックスタイプがいいでしょう。
相手にプレゼントとして渡すときは、日付を気にしなくて済むね

Amazonギフト券のボックスタイプのデメリットとは
Amazonギフト券のボックスタイプは、メリットもありますが、デメリットもあります。
ボックスタイプを選ぶときは、どんなデメリットがあるのか、確認しておくことも大事です。
デメリットは、以下のようになっています。

デメリットを知っておかないと、自分の予想と違って、後悔することもあるので、確認しておきましょう。
金額を細かく指定ができない
Amazonギフト券を購入するときは、価格を細かく設定したい人もいるかもしれません。
-
誰かにお金を返すときなどは、現金ではなく、Amazonギフト券を使用することもありますが、
細かく、2,739円など端数も含まれていて、ぴったりの金額ではないこともあります。
- Amazonギフト券は、ぴったりの金額ではなくても、Eメールのように端数を含んで購入できるタイプもあります。
- ボックスタイプは、細かい金額指定をして購入することができません。
-
ボックスタイプは、3,000円、5,000円、10,000円、30,000円など、
決められた金額の中から購入しなくては、いけないタイプなので、
自分の欲しい金額を購入できません。 -
さらに、上限は3,000円からとなっているので、
500円などの少ない金額で購入も不可能です。
もし、細かい金額指定をして購入したいなら、ボックスタイプではなく、
Eメールタイプやチャージタイプを選ぶのがいいでしょう。
することは、できないようですね。金額指定をしたいなら、
Eメールタイプやチャージタイプがおすすめですね
直ぐに相手の届けることはできない
Amazonギフト券を翌日ではなく、「直ぐに相手に届けたい」と思う人もいるでしょう。
Amazonギフト券は、種類によっては、数時間で相手に届けることが可能であり、Eメールタイプであれば、直ぐにコードを送信して届けることができます。
しかし、ボックスタイプのAmazonギフト券は、Eメールタイプのように、数時間で届けることは難しく、早くても翌日での配送となります。
Eメールの場合は、ネットを経由して、相手に届けることが可能なので、すぐに相手に届けることができても、ボックスタイプは配送なので、即日で届けることはできません。
どうしても、翌日ではなく、数時間後など、急ぎで相手に贈りたい場合は、ボックスタイプではなく、Eメールタイプを選んだ方がお得です。
プレゼント用として、少しでも時間に余裕がある際に、ボックスタイプを選ぶようにしましょう。
どうしても直ぐ、相手に届けたいならEメールタイプを選んだ方がいいね

Amazonギフト券のボックスタイプの贈り方
Amazonギフト券のボックスタイプで、相手に贈り物として選びたいときは「どうやって贈るの?」と贈り方に疑問を感じる人もいるでしょう。
Amazonギフト券のボックスタイプの贈り方は、以下のように贈ることが可能です。

マイページ〜金額指定
Amazonギフト券で、ボックスタイプを購入するためには、
マイページ〜金額指定までの手順
- まずは、Amazonのマイアカウントにアクセスしましょう。
- IDとパスワードを入力して、マイページに入ることができたなら、「ボックスタイプ Amazonギフト券」というページがあるので、その部分を開きます。
- 贈りたいボックスタイプを選ぶことができ、ます。
- カップケーキタイプやバルーンタイプなどがありますので、自分の好きなタイプを選びクリックしましょう。
- クリックすると、金額の指定になるので、送る金額を選択します。
送る金額
- 5,000円
- 10,000円
- 50,000円
- 30,000円
など、指定されているので、その中から選択して、Amazonギフト券を贈るようにしましょう。
購入〜住所変更
ボックスタイプの金額指定を行うことができたなら、通常のAmazonの手続きと同じように、カードに入れて購入するのみとなっています。
ただ、注意しておきたいのは、お届け先の変更をしておく必要があります。
お届け先が、自分の住所になっている人は、そのまま配送をお願いすると、自分の家にボックスタイプが届くことになるからです。
自分の家に届けて、相手に渡すのではなく、直接、相手に届けたい場合は、相手の住所に変更するようにしましょう。
相手の住所に変更する手順
- お届け先住所の変更には「お届け先住所の変更」項目のドロップダウンボックスをクリックします。
- その後、郵便番号の入力を行うなら、直ぐに住所を出すことができます。
- 「お届け先住所の変更」画面に移り、「新しい住所を追加」から先の先ほどの住所を入力します。
- 住所の内容に間違いなければ、「この住所を使う」をクリックして届ける先の変更が完了します。
- これで、後は支払いを済ますことができれば配送完了です。
支払いは、クレジットカードやコンビニ払いで行えるので、支払いを済ませることで、相手にギフトを贈ることができます。

Amazonギフト券のボックスタイプは換金できる?
Amazonギフト券は、換金として利用されることもある商品です。
Amazonギフト券の換金率は、90%以上と高額換金率を維持していることもあり、換金率の高さから買取りを考える方もいます。
ただ、Amazonギフト券は、換金する種類によって、換金率が多少変化することもあります。
ボックスタイプの場合は、どのような買取率になっているのか紹介します。

ボックスタイプはカードタイプと換金率が同じ
ボックスタイプは、カードタイプの換金率と同じと考えておきましょう。
ボックスタイプは、箱の中にAmazonギフト券のカードタイプが、封入されているので、ギフト券の買取店では、カードタイプとして買取りします。
Amazonギフト券は、いろいろな種類の中でも、カードタイプは、換金率が下がってしまうことが多いです。
カードタイプの場合は、すでに使用されているなど、詐欺として利用されることもあるタイプなので、換金率が80%を切ってしまうことがあります。
実際に、バイカという買取りサイトでは、カードタイプと、印刷タイプは、1万円以上の利用でも、70%の買取率となっているので、ボックスタイプでも、70%ほどだと認識しておく必要があります。
Amazonギフト券の種類の中でも、換金率が高いのは、Eメールタイプです。
買取りするときに、Eメールタイプの場合は、85〜90%と他の種類よりも少し高い換金率を提示してもらえることがあります。
そのため、換金率にこだわるならEメールタイプがおすすめです。
こっちの方が、ボックスタイプよりも交換金率を期待できるね

ボックスの買取りはしてもらえるのか?
ボックスタイプの場合は、ボックスが付いているので、「ボックスを買取りしてもらうことはできるのだろうか?」と考える人もいるでしょう。
結論から言うと、ボックスタイプのみで売却することはできません。
ボックスタイプは、ボックスのデザインが良いので、売却できそうですが、買取りの対象としている買取店はありません。
ただ、Amazonギフト券とセットで買取りしてもらうと、少し金額を上乗せして買取りしてもらうことも可能です。
上乗せは、買取店によって異なりますが、少し換金率が上がる程度に思っていた方がいいでしょう。
また、フリマサイトでは、ボックス1個平均で300円ほどで、買取ってもらうこともあるようです。

Amazonギフト券のボックスタイプのまとめ
Amazonギフト券のボックスタイプは、メリットやデメリット、また換金率において他の種類と違いがあります。
もし、誰かに贈り物として考えているなら、Amazonギフト券のボックスタイプを選択しましょう。